- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560094006
感想・レビュー・書評
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とにかく映画が好きで、DVDを何度も見ているのだが、本屋で偶然見つけて即座に購入。
シナリオの勉強中なので、そういう面からも大変ありがたい本である。
作者によるあとがきもまた、シナリオを書こうとする人には非常に参考になる。そうなのだ、シナリオは何度も何度も書きなおしてよくなっていくものなのだ。
「英語は間違ってるけど」という台詞が映画で付け足されたというエピソードや、ラストのヲタダンスもあとから生まれたものだという話は、シナリオというものの立ち位置をよく伝えている。
映像で見ても面白いが、シナリオを読んでもやはり面白かった。特殊なギャグなどなくても、状況次第でとてつもなくおかしくなってしまう台詞、というのは私も大好きで、そういうものが書きたいといつも思っている。
何度も読み返しそうな1冊である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう一度映像の方を見たくなる。
そう、ただそれだけの話。 -
映画が大好きで購入。
面白いですが、人によっては映像の方がわかりやすいかもしれません。 -
映画と違う所を見つけたり、映画の分からなかったところが分かったり。うんうん。でも、古沢さんの言う通り、脚本は双眼鏡。それを通してみた水晶玉はキラキラ輝いてます。
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映画みたいのになかなかみれない。
でもおもしろかった。
あんたもかいっ!!って感じで次々と登場人物のバックグラウンドが判明していくのだが。。。
とにかく死後1年たっても5人の男たちに愛されていたミキちゃんは幸せじゃないかなあと思います。