読むパンダ

著者 :
制作 : 日本ペンクラブ 
  • 白水社
3.60
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本棚登録 : 92
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560095959

作品紹介・あらすじ

日本初のパンダ・エッセイ集!
 ジャイアントパンダのカンカン、ランランの来日から45年目の今年、上野動物園でシャンシャンが誕生した。本書ではいち早くシャンシャンをめぐる黒柳徹子×土居利光×廣田敦司(上野動物園パンダ班班長)の座談会を特別収録! 現役飼育担当者が初めて明かす、出産と成長秘話、驚きの母子の絆とは。不思議がいっぱいの生態からパンダの未来まで、熱く語り合う。
 パンダの何が私たちを魅了するのか?
 第一章パンダを愉しむ――浅田次郎、高畑勲、ヒガアロハ、出久根達郎ほか、各界のパンダファンが、偏愛エッセイを書き下ろす。
 第二章パンダを知る――1972年に飼育員が初めて接した驚きと興奮とは。さらに、上野動物園・アドベンチャーワールド・王子動物園の歴代飼育員が、試行錯誤の過程で知ったパンダの意外な姿とは。妊娠・出産・子育ての感動エピソード。
 第三章パンダを守る――「日本パンダ保護協会」と「中国パンダ保護研究センター」の代表が、日中の取り組みと協力体制、パンダへの深い思いを書き下ろす。
 歴代パンダとシャンシャンの貴重写真&図版52点掲載! ファン必読の永久保存版。

感想・レビュー・書評

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  • パンダにまつわる寄稿集で、黒柳徹子さんと上野動物園園長らとの対談も含まれる。
    パンダ愛に溢れた人たちの寄稿ゆえ、読んでいて自然に笑みがこぼれたり、関係者の努力に胸が熱くなったり。

    第1章 パンダを愉しむ
    浅田次郎さんをはじめとするパンダに関するクリエイターたちが描いたエッセイ集

    第2章 パンダを知る
    パンダの飼育経験者らによる、記録に基づく寄稿や経験談集

    第3章 パンダを守る
    日本パンダ保護協会の活動と、四川大地震のときの対応の紹介

    早く、生パンダを見に行きたくなった。

  • 【所在、貸出状況の確認はこちらから↓】
    https://library.morioka-u.ac.jp/opac/volume/293733

  • 飼育者のお話が面白かった。餌、オモチャ、五感について、思い込みへの回答
    、日本に来るパンダをどう選んだか、、皆さん一生懸命飼育してくださったんだなと思う。中国の指導のおかげでもありますね。

  • 『#読むパンダ』

    ほぼ日書評 Day581

    先日の"キリン解剖"の著者の師にあたる遠藤秀紀氏の文章を目当てに図書館で。
    いわゆるパンダの手にある6本目の指(実際には7本目もあることを氏が解剖で解き明かす)の秘密を扱ったパートは僅か数ページ。

    以外はパンダの育成(特に出産絡みが多い)に関わった人たちの苦労話がほとんどなのだが、パンダという動物の愛らしいイメージ故なのか、苦労話に聞こえないのが不思議だ。

    異色なところでは、アニメ作家の高畑勲氏による『パンダコパンダ』の逸話も収められる。宮崎駿氏との共同企画が立てられたのはパンダ来日前、人気が出るわけがないとお蔵入りになっていたのを、来日決定で急遽作品化し、大ヒット。両氏のその後の活躍の原点ともいうべき作品だそうだが、世に出る天才たちは運にも恵まれていることが、よくわかるエピソードだ。

    終盤で語られる四川大地震の時は、本当に大変だったようだ。パンダ舎が見る影もなく押し潰され、赤ちゃんパンダもその下に…と思われたが、ふと見上げると、壊れずに残っていた天井の上に座っているのを発見するシーンは、グッと来るものがある。

    編者である黒柳徹子さんによる対談も数編収められているが、文字を読みながら、『徹子の部屋』のゲストとの会話の声が聞こえてくるのも、さすが徹子さんという存在感。

    色々な楽しみ方のできる一冊だった。

    https://amzn.to/3KkP4Hs

  • 前半はパンダにまつわる様々な人達のエッセイ。たれぱんだ、パンダコパンダ、しろくまカフェ、それぞれの視点から書かれているので各作品を見返したくなる。私はパンダコパンダ編が楽しかった。

    後半はパンダ飼育に関する、上野、中国、和歌山、神戸、様々な立場の人達なエッセイ。上野が中心でシャンシャン誕生前後の話が多いが、2008年の四川大震災の章が特に胸に響いた。パンダのために自分達にできることを必死で行う姿はどの国でも変わらないのだろう。災害時には人間が優先されるだろうが、動物園の動物たちの姿は私達に元気を与えてくれる。飼育員さん達の日々の奮闘には頭が下がる。

  • ふむ

  • おすすめ資料 第485回 パンダマニアのためのエッセイ集♪ (2019.10.25)

    著者は各界のパンダファン&歴代の飼育担当者!

    中には神戸市立王子動物園の飼育員さんも。

    シャンシャン出産秘話も収録されてますよ。


    【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200230836&mode=one_line&pvolid=PV%3A7200560733&type=CtlgBook

    【神戸市外国語大学 図書館Facebookページへ】
    https://www.facebook.com/lib.kobe.cufs/posts/2478780112171679

  • パンダ飼育の難しさが垣間見られる。

  • 読むパンダテレビでおなじみ女優の黒柳徹子の作品です。

  • テーマはずばりパンダ。
    2018年1月に出版されたこの本は、おそらく2017年6月にシャンシャンが誕生したことによるものだろう。
    パンダといってもたれぱんだからパンダ保護協会の活動まで話題は多岐にわたる。そんな中で個人的に印象的だったものをいくつか。

    ・たれぱんだはイメージだけで作られたものなので、尻尾が黒い(=本物のパンダは白)
    ・耳はいいけど目と鼻はだめ
    ・よすぎる食べ物ではおなかを壊す(当初細かいものを用意しすぎて粗びきのものを探すのに東京上野では大変だったとのこと)
    ・パンダの糞には芳香がある
    ・ふたごパンダを育てた梅梅。それを日本(アドベンチャーワールド)に認めてくれた中国。すごい!
    ・出産の大変さを知っていくとますますすごいと思う、リーリーとシンシンの相性の良さ。それを選んだ上野動物園園長の福田さんのすごさ。

    パンダは可愛い。
    写真や絵にもとても癒された。
    癒しが欲しい方にお勧めの一冊かもしれない。

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著者プロフィール

女優・ユニセフ親善大使。東京都生まれ。自伝的著書『窓ぎわのトットちゃん』でも描かれたトモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として、現在にいたるまで大活躍している。『窓ぎわのトットちゃん』(1981年)は、800万部というベストセラーの日本記録を達成し、全世界で2500万部を売り上げている。アジア初のユニセフ(国連児童基金)親善大使として、長年にわたりアフリカ、アジアなどを各国を訪問、めぐまれない子どもたちのことを知ってもらうための活動に力を入れている。

「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒柳徹子の作品

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