ピカソとの日々

  • 白水社
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本棚登録 : 34
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560096802

作品紹介・あらすじ

巨匠自らが語るアイデアの源泉、創作の過程、画家仲間との関係、そして恋愛観……世界に衝撃を与えたベストセラーの書、待望の新訳!

感想・レビュー・書評

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  • ◆愛人がつづった天才の秘密[評]中村隆夫(美術評論家)
    東京新聞:ピカソとの日々 フランソワーズ・ジロー&カールトン・レイク著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2019060902000177.html

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    巨匠の創作の秘密を明かす、比類ない回想録
    1943年、戦時下のパリ。40歳年上の巨匠との出会い、間近で見た創作の秘密、芸術観、交友関係、そして恋愛……ともに生きた10年間を克明に記録しながら、ひとりの女性としての自らの成長を綴った比類なきメモワール、半世紀ぶりとなる待望の新訳![口絵32頁]
    伝説のメモワール、半世紀ぶりの新訳!
    20世紀を代表する巨匠とおよそ10年にわたり人生をともにした著者による唯一無二の回想録。1943年、戦時下のパリで出会い、二人の子供をもうけ、53年に別れるまでの日々が綴られている。
    二人が出会った頃、ピカソは精力的に作品を発表する一方で、戦後のヨーロッパで絶大な人気を博し、政治的にも共産党員になるなど重要な出来事があった。私生活では、妻のオルガとその息子パウロ、愛人のマリー=テレーズとその娘マヤ、さらにもう一人の愛人ドラがいた。
    他の愛人たちと違い、ピカソと同居生活を送った彼女は、誰も知ることのなかった日常生活を明かしながら、アイデアの源泉、創作の手順、芸術観、他の画家や彫刻家との関係などを本人の言葉とともに克明に記録し、類いまれな知性とユーモア、彼女自身の画家ならではの視点によって生き生きと伝えている。
    原書の刊行は1964年。ピカソの生前に出版された本書は、世界中に大きな衝撃を与え、当人からの出版差し止め請求にも屈せず、ベストセラーとなった。著者の瑞々しい文章が、ひとりの女性の成長物語として、およそ半世紀ぶりの新訳でよみがえる。
    https://www.hakusuisha.co.jp/book/b437621.html

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著者プロフィール

【フランソワーズ・ジロー】1921年、パリ近郊ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。画家を志していた1943年にピカソと出会い、1946年から53年まで生活をともにし、一男一女をもうける。1990年、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。これまでアメリカ、イギリス、フランスなどで個展を開き、2010年には日本初の回顧展を開催。他の著書に、『マティスとピカソ――芸術家の友情』(河出書房新社)などがある。【カールトン・レイク】1915-2006年。アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。作家。1950年から65年までパリに滞在し、「ニューヨーカー」「ニューヨーク・タイムズ」「アトランティック・マンスリー」等にマティス、ピカソ、シャガールらのインタビューや記事を寄稿。1968年、アーサー・ランサム・ヒューマン・リサーチ・センターのキュレーターに就任、フランスの芸術文化に関する資料のコレクションに尽力する。1985年、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受勲。

「2019年 『ピカソとの日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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