ディオクレティアヌスと四帝統治 (文庫クセジュ)

制作 : 大清水 裕 
  • 白水社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560509487

作品紹介・あらすじ

紀元後三世紀、ローマ帝国は危機的状況にあった。その帝国を立て直し、さらに数百年間存続させることを可能にしたディオクレティアヌスによる改革事業と、四帝統治体制の成立から結末までを解説する。近年の研究に基づいて、明晰で現実的な政治家としての手腕にせまる。

感想・レビュー・書評

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  • ディオクレティアヌス帝期の簡単な通史と、諸制度、政策の概説。

    本シリーズにありがちな、制度の話中心に広く浅くこの時代を解説するスタイル。
    通史、四帝統治の理念ときて、皇帝の役割、行政、税制・財政、軍制、宗教・・・と当時の諸制度がどうであったかが解説される。

    この時代について簡単な調べ物をするのにはいいが、通読しても眠くなるばかり。
    とにかくディオクレティアヌス帝期のローマについて強い関心を持っていないと、なかなかのめり込めない一冊ではなかろうか。

    テトラルキアは、あくまでディオクレティアヌスをボスとした分業制であり、帝国分裂の意図や傾向はディオクレティアヌス帝在位時には全くなかった、という点だけは頭に残った。(集中力がそこまでしか持たなかったとも言う)

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