ドキュメント トヨタの製品開発: トヨタ主査制度の戦略,開発,制覇の記録

著者 :
  • 白桃書房
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本棚登録 : 58
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784561520894

作品紹介・あらすじ

トヨタ流ブランドマネジャー制度に着目!
石油危機の下で小型上級車シェア50%獲得という無謀にも見える目標に挑んだ技術者たちのドキュメンタリー

トヨタの主査制度は、企画・開発・生産・販売の機能の全般を主導し、その結果についてのすべての責任を負う一方、各部署に指示をすることはできないという、ある意味で中途半端な地位ながら、「商品を見れば主査の人柄がわかる」と言われるほど重要なポジションである。
学究に入る前、主査制度の下での実務を担った著者が、トヨタが今の地位を固めるために重要だった小型上級車市場における新製品開発の過程を当事者ならではの生々しさで描き、日本のものづくりの舞台裏を語る。

感想・レビュー・書評

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  • トヨタの主査制度についてわかりやすく解説してあり、後半はドキュメンタリー。面白く読めた。

  • 主査すげーな、スーパーマンかな
    今はどんな感じなんだろうーという興味がある
    今じゃありえん24時間戦えますか、の時代
    三代目マークⅡ好きだったなー

  • 請求番号 537.09/Ada
    資料ID 50077099
    配架場所 図書館1F学生選書コーナー 

  • 請求記号 537.09/A 16

  • 本書は三代目マークⅡとチェイサー、そしてクレスタ開発の話で、技術的な内容も多いが、物語風に書かれていて読みやすい。
    トヨタの開発手法はどちらかというと地味なのだという印象だが、今日の地位を支える製品開発の神髄は「トヨタらしくない製品をつくろう」という開発者の心意気だったのがうかがい知れる。思えば、確かにあのマークⅡからトヨタ車のイメージが大きく変わったように思える。それまでの、とっぽいマークⅡが、欧州風の高級車に変わったのだ。製品開発コンセプトは、いかに自社らしさを出すか、ということに主眼が置かれがちだが、このようなフロンティア精神こそ必要なのではないかと思う。

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著者プロフィール

豊田工業大学名誉教授、工学博士。1937年山形県生まれ。1960年東京大学工学部航空学科卒業。1971年工学博士(東京大学)。1960~1984年トヨタ自動車株式会社に勤務、ボデー設計課、振動実験課を経て、製品企画室主担当員(マークII・チェイサー・クレスタ)、製品企画室主査(コロナ)。1984~2004年豊田工業大学教授(設計工学)。2004年~ 豊田工業大学名誉教授、2007年~ 日本設計工学会名誉会員著書「製品開発の心と技」(コロナ社、2012)

「2014年 『ドキュメント トヨタの製品開発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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