- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562031146
作品紹介・あらすじ
秘められた闇の力の系譜に鋭く迫る希少図版280点余。
感想・レビュー・書評
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いろんな意味でバランスが良く。内容がよくまとまっており、日本の呪術に興味を持ったときに、最初に読む本としてお薦め。章立ては以下の通り。
第1章 密教系の呪術
第2章 修験道系の呪術
第3章 陰陽道系の呪術
第4章 日蓮宗系の呪術
第5章 神道・古神道系の呪術
第6章 浄土宗系の呪術
第7章 禅宗系の呪術
第8章 教派神道系の呪術
基本的に公開されている情報をまとめた本なので、この本だけで実際に呪術を行えるかと言えば微妙なところだけど、不可能でもないと言ったところ。
基本的に本当にやりたければ、いずれかの宗派に正式に入門しないと難しいだろうが、ある程度心得がある人にとっては十分過ぎる情報なのかもしれない。
歴史小説の作家など、創作系の人間にとっては最高に便利な本であることは確か。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セーマン。ドーマン。
日本の呪術を集めに集めた全書。
密教からはじまり、陰陽道や仏教系などさまざまな土着文化や形式だった印が紹介されている。
網羅系なので読みづらいが、常に何かの元ネタと思えるニヤリとする項目多し。
呪詛返しが大体どのジャンルにもあるのがおもしろい。
かっこいいお札のようなものもありくすぐられる。
日本霊山はいくつか行ったことあるが、行きたいところもけっこうあった。 -
難しい内容かと思ったけどそうでもない
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ネタで買った本。本棚の飾り用
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なんと!大系別になっていて図版も多く、これをとっかかりにして色々調べたりしたら何だか楽しそうであり、旅行に出るのも楽しいと言うものだろう。文献的な使い方は出来ないが。
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某ネオロマゲームの影響で何故か購入(笑)
資料としてはこの1冊があればOK!!!!!
周囲からドン引きされないように(笑) -
呪術が系統だてられ結構詳しく載っております。呪いがかかるかは別として資料としては価値ありです。
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これを迷わず購入したその時の心理がまったく思い出せない。何かあったのか。
誰でも気軽に呪いをマスターできるハウツーものです。
いや嘘です。 -
地元の図書館で見つけた。
呪いの方法ががっつり書いてあるわけではなかったような。資料としては最適。人を気絶させる呪文は暗記したなァ。 -
辞書みたいなものですね。
全部、わかって実践出来てる人がいたら、会ってみたい。。。。