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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562031634
作品紹介・あらすじ
殺戮の日々はついに終わり、ブリタニアを守るというアーサーの夢は実現した。しかしドゥムノニアの周囲に小競り合いは絶えなかった。マニズ・バゾンの戦い以後、よりを戻したアーサーとグィネヴィアは、ドゥムノニアの支配をダーヴェルに任して、シルリアのイスカへと退いてしまう。ドゥムノニアの腐敗はますます進んでいった…。
感想・レビュー・書評
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アーサー王シリーズの末尾じゃなかったらもう手放してるんじゃないか、と思える作品。終焉に向けて収束していく伏線の全てが鬱で小さくまとまっていて壮大さが足りない。アーサー王ものってアーサー王ものであるが故にこういうところは仕方ないとも思えるけれども。原典が盛り上がらないエンディングなので二次創作も無理だよね。ハッピーエンドにできないし。評価は☆2.5ぐらいなんだけど、最後まで頑張って書いた、みたいな部分を評価して☆3にしておく。<預>
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