ア-サ-王最後の戦い: サトクリフ・オリジナル3 (サトクリフ・オリジナル 3)
- 原書房 (2001年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562034086
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
三部作の中で一番読みやすいというか一貫した話なので当然ですが。
読み始めたら止まらなくなってあっという間に読了。
友情と愛と死が交錯し、とても切ないです。
これも子どもの頃には納得できなかったことが納得でき、良い読書体験となりました。 -
昔から好きだったアーサー王の物語サトクリフ版完結編。
サトクリフ版は一話ずつがかなりあっさりしていて、感情移入はしにくいかな。なんか記録を辿っている感じかな。
まあそれはそれで良いです。
あと出てくる人出てくる人ドンキホーテみたいで、笑ってしまった。
騎士道本だから、当然だけど。 -
サトクリフ・オリジナルはまだ続くようですがアーサー王の話についてはここまで。図書館で一気に三冊借りて読んでみては。
-
人の感情とか愛とか柵とかが一番出ていた巻だと思う。
重苦しいけれど滅びへ向かう美しさがあって3冊中では一番読み応えが自分にはあった。 -
アーサー王、王妃グウィネヴィアとランスロットの愛と葛藤。モルドレッドの憎しみ。死の国アヴァロンへの戦いがはじまった…。サトクリフ版「アーサー王物語」三部作完結。