図説 世界の「最悪」兵器大全

著者 : マーティンJドアティ 松崎豊一

• 原書房 (2008年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

味方ばかり傷つける銃、重すぎて動かない戦車、余り物を寄せ集めた戦闘機、制御不能の潜水艦、はては行方知れずの車輪ロケットまで-。戦争でまったく使い物にならなかった兵器の数々を、フルカラーで一挙公開。

感想・レビュー・書評

[ma1048さんの感想 · 2021年8月20日]

知っている話が半数

[midoriさんの感想 · 2012年2月9日]

ティーガー１重戦車を機動力が無い、重い高いといってけちをつけ
Ｊｕ－８７シュトゥーカは制空権が無いと使い物にならないと言い
モニター艦に外洋航行出来ないと難癖をつける。

ヌンチャクは熟練者でないと使いこなせないと言うかと思えば
ＡＫ４７は性能が低いと言う。

なんだろうこの見当外れっぷりは。
この作者さんは車は燃料が無いと動けないから駄目だと言い
冷蔵庫に電子レンジの機能が無いといって文句を言いそうである。

[velunさんの感想 · 2010年3月5日]

この本の評価は結構難しいと思う。
これを兵器の詳しいデータの書いている解説本だと思っていると、想像と中身のギャップに落胆するだろう。

だが、こんなものがあったんだなぁ、程度の気持ちで読んでいた私は結構面白かった、写真もきれいだしね。

だから★三つにしたかったが、値段が結構するので★-1にしておく。