憎しみもなにもかも (ライムブックス ク 1-10)

  • 原書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562043316

感想・レビュー・書評

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  • 「憎しみもなにもかも」真面目な治安判事が惹かれた相手は新しい秘書?! 
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2016-01-18

  • ボウ・ストリートの修道士 ロスの豹変ぶりにビックリ~

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    19世紀英国。伝統的に男の職務とされる治安判事補佐官の職に応募してきたソフィア。治安判事であるロスは異例の出来事に驚くと同時に、彼女の美しさに心を揺さぶられた。禁欲的な生活を送ってきた彼には衝撃的な出来事だった。ロスは、危険すぎるという理由で採用を断るが、ソフィアはどうしてもこの職につきたいと言い張り、自分は子爵家の出であっても、今は貧しく、一人で生きていかねばならないことを切々と訴えた。結局ロスは「試用期間」含みで彼女を採用する。誰に対しても分け隔てなく接する彼女に、ロスは想いを募らせる。一方ソフィアも、誠実なロスに惹かれていった。彼女の寝室の窓越しに、執務室にいるロスが見える。熱い視線を交わす二人。だが彼に寄り添う気持ちとは裏腹に、ソフィアの心にはもう一つの激情があった。「ロス、あなたは過去に何を犯したの?」ボウ・ストリート・シリーズ第二作。

    ボウ・ストリート・シリーズ第二作ってなってたけれど一作目ってなんだろう?探してみてもいいかもなぁ。
    これはかなりミステリーがかっていて、新鮮でした。
    そっか、だからわかるのか~、みたいなちょっとした納得もあっておもしろかったです。
    ボウ・ストリート・シリーズが続いているなら探してもいいなぁと思っています。

    Lady Sophia's Lover by Lisa Kleypas

  • 19世紀英国、治安判事とその直属の警官を主人公にしたボウ・ストリート・シリーズ第二作
    妻を亡くして以来、治安判事の仕事に没頭してきたロス・キャノン。
    治安判事補佐官の職に応募してきたソフィアをひと目見た瞬間、その美しさに惹かれる。だが伝統的に男の仕事であり危険すぎるからと断るが…彼女はどうしてもと食い下がり、根負けしたロスは「試用期間」を設け採用することに―
    有能で朗らかなソフィアと過ごすうち想いを募らせるロス。一方、ある目的の為ロスに近づいたソフィアも誠実なロスに惹かれていくが…過去が2人を翻弄するヒストリカル・ロマンス!

    2人の過去…ロスは亡き妻、ソフィアは過去ロスが下した刑で弟を失った…心は惹かれていくのにそれを許せない自分もいる―ところが切ない☆
    ロスは結構押せ押せお茶目な感じでしたが…祖父の後押しもGJ
    ニック・ジェントリーの正体と処遇は予想通りでしたがもっと2人を引っ掻き回してヤキモキさせて欲しかった!
    気になったのはロスの前妻の評価がイマイチ低すぎないか?と。周りから見ても繊細すぎて完璧なマッチングではなかったにしても…★
    あと今回も出てきたリンリー医師の話が三部作に無いのが…良いキャラクターだから主人公で読みたいョ!
    ところで、ボウ・ストリートの本当の最高責任者チョッパーは何処へ?

    20071211

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