- Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562043675
感想・レビュー・書評
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読みたい本 図書館にあり 坂井輪
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀初頭のロンドン。下院議員の座を狙う兄からの言いつけで、有力者のご機嫌伺いに奔走するエヴリン。そんな毎日をむなしく感じていた彼女は、孤児院のボランティアをすることに希望を見いだす。理事長の侯爵セイントにはお嬢様の気まぐれと一蹴されるがくじけず、ついには熱意が通じて孤児院への出入りを許可された。すると放蕩者として悪名高い侯爵は、今までに出会った女性にはない彼女の真摯さに興味を持ったのか、甘い言葉をささやいてきて…彼は退屈しのぎに奥手な自分をからかっているだけ、そうわかっていても、エヴリンの胸は高鳴る。ところが、セイントは密かに孤児院の取り壊し計画を進めていたのだ。それを知った彼女は計画を阻止するため、大胆な作戦を実行した!純真な令嬢と不埒な侯爵が繰り広げる恋のレッスンのゆくえは!?“レッスンinラブ”シリーズ第二弾。
何度借りてきて、何度読みきらずに返したことかorz
やっと読了。
はじめっからエブリンが頭悪かったわけではないとおもうけれど、コンプレックスからの行動のほうが機動力になるものなぁ。セイントも結構素直だったし。
このレッスンinラブにこの孤児院の子達出てくるんだろうか?
London's perfect scoundrel by Suzanne Enoch詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒーローはいかにも悪役セイント・オーバン侯爵。どう見ても悪役だよ?ヒロインエプリンの兄(下院議員出馬中)も小物悪役。身勝手兄。
それにしても、エブリン、ヒーローを監禁するなよ。そこまでやるか?
悪役が孤児院を経営しちゃうのはやはり愛ゆえ?