- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562043804
感想・レビュー・書評
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ヒーローが好き
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〈ザ・ハサウェイズ 2〉ハサウェイ家の主人に拾われたロマの青年と前作のヒロインの病弱な妹のロマンス。なんだか彼の愛情が深すぎて涙がでる。ヒロインに無償の愛を捧げている。強引にもとれる彼の行動もすべてがヒロインのためなので許せてしまうんだなぁ。それにハサウェイ家の4姉妹とレオが彼をとても大切にしてるところや家族の会話もユーモアがあり魅力的な変人一家だ。前作のヒーローと本書のロマの青年との知られざる過去と繫がりが明らかになり 思いがけない展開と事件がハサウェイ家を襲う。次のロマンスに発展しそうな人物達がいて今後の展開も楽しみだ。
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幼い頃から、ハサウェイ家で家族のように暮らすジプシーとの混血児・ケヴと、ハサウェイ家の次女ウィンの物語。ケヴは過去の自分を、ウィンはひ弱な身体に引け目を感じ、お互いに自分の想いを閉じ込めてきたが、ウィンが一念発起。二年半のフランスの療養から健康を取り戻して帰国し、2人の関係に変化が訪れる。でもこの巻では、キャムとの刺青の謎や、イケメンに変身したレオ、キャムの命の危機、ラスト10ページでの怒涛の展開が面白すぎて、ロマンス感が後回しになっちゃった。私は断然キャム派!!
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読書日:2017年5月10日-5月11日.
Original title:Seduce Me at Sunrise.
Author:Lisa Kleypas.
『The Hathaways』三作目。
今巻の主人公はHathaway家の次女Winifred(Winne)と此処の家に家族同然で育ったKevです。
Roma式の婚約等が異国的で好感が持てます。
幼い頃の育った環境で何年もWinifredへの想いを胸の奥底に静めていました。
周囲からも推されているのに彼の育った環境故に進展の中々進まず、Kevを終始応援しました。
そしてKevとCamの兄弟仲は後半で寄れて安堵しました。
又、彼達兄弟の真実は祖母の口から聞きたかったです…。
しかしRomaの従兄を通じて、両民族を行き来して欲しいです。
またKevはLeoが領主としての資質が備わっても、これまで通りにRamsay領地で彼と手を携えてながら、
Count Cavanとして祖父から継ぐ領地もその手腕を遺憾なく発揮していって欲しいです。
Winifredのお産時のKevのあの慌てぶりが、経緯が経緯だけに微笑ましかったです。
○memo
Count Cavan Brian Cole:Ireland人.KevとCamの父親
Sonia:Roma人.KevとCamの母親
Kevin Cole:KevのIreland名
Cameron Cole:CamのIreland名
Kamuro:CamのRoma名 -
ケヴの深く激しい情愛の渦に溺れる
良かった ヒーローが良すぎるくらい、とにかく良い
12年前の二人の出会いから、途中だれることもなく最後まで一気読み 再読必須w -
ハサウエイ2作目 ケヴ * ウイン
最後の最後で大団円なのでした♪ ツンデレ・カップル。
ダメ兄が立ち直ってる -
この作者は結構好きだけど、このシリーズは私的にイマイチかな〜
面白くないわけじゃないんだけど、「早く読みすすめたい」ともならない。という訳で再読なし。 -
ハサウェイ家の1作目よりは、暗い感じがイイ