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- Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562044191
感想・レビュー・書評
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黒き影に抱かれてが面白かったので、期待していたのだが、主人公が牛好きというのがいただけない。
牛に悪気はないが、ロマンス小説と牛は合わないと思う -
問題が分散しすぎてまとまりが・・・
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ヒロインの内気なカリーが、お気楽な逃亡ヒーロートレヴのせいで、どんどんおかしなことに…。とんでもない事をやらかす活発なカリーになっていきます。そして、何といってもカリーの婚約を、影で3度も壊した脅迫犯人の正体が、すごい盲点でした。
キンセイルの作品は評価4★はあげないと…と、思わせる質の高い作品で、伏線も込み入ってるんですが、途中でダレて読みづらくなります。先が読めなさ過ぎて、お先真っ暗に感じるつらい中盤が、私にはどうしても合わない作家に思えてしまいます。評価高いし、お勧めしたい作品なんだけど、すなおに楽しめた作品とは言えない、どう言ったらいいのか、レビュー長くなってしまいました。 -
お尋ね者となったヒーローと再会したヒロイン。三度の婚約破棄で27歳となった彼女の未来は牛たちの世話だけという悲しい現実なのだが 再会後の彼らはとてもうまくいきそうだったのに お気楽なお尋ね者ヒーローのせいで周囲も振り回されて大変だ。
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