漆黒の乙女の吐息に (ライムブックス ブ 1-12)

著者 : コニー・ブロックウェイ 水野凛

• 原書房 (2012年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[psycheNさんの感想 · 2021年5月20日]

お互いに保護者の立場で、被保護者同士が恋に落ちるのを目の当たりにする同士という立ち位置が面白かった。

[kina-koiさんの感想 · 2012年2月29日]

動物と感情を同調させる力のあるファニーと、霊媒師に父親が全財産をだまし取られた過去のある法廷弁護士のグレイソンのロマンス。グレイソンの甥とアメリーのバカップルには笑えました。ファニーとグレイの舌戦も楽しめました。でも、ブロックウェイは好みじゃない。

[Renさんの感想 · 2012年1月17日]

自称魔術師の亡夫とイカサマ行脚をしてたヒロインと魔術師と名乗る者たちを毛嫌いしてるヒーローなんだが　再会するまでの間にもヒーローがヒロインのことを度々思い出してたようで　これはひと目惚れってやつじゃーないかーと思ってしまったんだが。
謎の手紙の差出人やら狙われる大佐の娘やらヒロインの第六感的魔力やら　いろいろと面白要素あったけれどイマイチな展開。二組のカップルが自然とできあがっててそれなりにロマンスもあったんだが　もう少しヒロインの魔力がいかされてたら更に謎めいて良かったのではないかーとか思うわけ。