<ヴィジュアル版>ラルース 地図で見る国際関係: 現代の地政学

  • 原書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562047260

作品紹介・あらすじ

一目でわかる新たな国際情勢。苦悩する超大国アメリカとEU、BRICsの野望とアフリカの躍進、資源と領土・領海をめぐる東アジアの緊張…地政学的観点から描かれた、縮尺の異なる150以上の地図が、ズーム効果によって空間的・歴史的な流れを浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 人はいつ・どの時代に生きていても、犠牲者を選ばなければいけなくなった時、悲しいかな自分のルーツとは違う弱い立場の人を指名するもののようだ。
    それは、悲しみ・憎しみの核となって子々孫々に受け継がれ、武力や政策上の衝突を生み、「隣人」への説明できない嫌悪感を増大させる。

  • 各国の地理的特徴とそれに付随する国際問題がメインテーマの本です。ビジュアルや地図は豊富なものの、地図にのっとった説明が多いだけで、地政学的なアプローチがなされているとは言いがたいです。現在でもいかに世界で紛争が起こっているのかを認識するには良いかもしれませんが…。

  • 地理と政治が統合したときに地政学が生まれる。地政学は戦略的不可分性をひとつの重要な概念とし、地形と武器のつながりを基礎に、一定の政治的な戦略が勧告される。

  • 目次:第1部 現代の地政学、第2部 アメリカ合衆国:困難をかかえる超大国、第3部 大国の地政学、第4部 世界の緊迫地域

  • 地図がたくさん載ってて国とか地域の位置関係を頭に入れながら国際事情みたいなのがわかります!

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