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本 ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784562048571
作品紹介・あらすじ
幕末の日本を飛び出し、アメリカでキリスト教を学んだ新島襄と、
戊辰戦争では籠城戦を耐え抜きながらも破れ、すべてを失った山本八重。
帰国後、理想に燃える襄は京都の地で学校設立に奔走した。
その妻となった八重は、未来を向いて新たな人生を選び、洋装のモダンレディとして歩み出した。
近代の幕開けに生きた二人の生き方を軸に、
八重の兄で、同志社英学校設立や京都の近代化に力を尽くした山本覚馬や、
襄の教え子たちなど魅力的な人物にも光を当て、生き生きと描き出す。
巻末には襄・八重・覚馬の詳細な年譜を付した。
著者プロフィール
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