赤毛のアン【注釈版】

著者 : L.M.モンゴメリ 山本史郎

制作 : ウェンディ・E.バリー  メアリー・E・ドゥーディジョーンズ  マーガレット・アンドゥーディ 

• 原書房 (2014年7月30日発売)

作品紹介・あらすじ

1908年に出版されて以来、世界中でベストセラーを続けている「赤毛のアン」に、大量の注釈をつけて、豊富な挿絵と詳細な解説によって作品のすばらしい多層性を把握し、理解を深められる。また、プリンスエドワード島、料理、庭、キルトなどのテーマについてアンの時代の背景知識が、詳しく興味つきないエッセイとして併録された新訳・注釈版。

感想・レビュー・書評

[和衣さんの感想 · 2022年2月17日]

素晴らしい作品でした。名作になる理由がわかります

[Kanakoさんの感想 · 2022年10月20日]

アンという名の少女をnhkで観て、初めて赤毛のアンを本との意味で知りました。
分厚い本を久しぶりに読破。
こんなに文章に癒されて、目に情景が浮かんで、幸せな気持ちになれたのは久しぶり。
この夕方の空を見上げたときに、アンならどんな表現をするんだろうって思うことがあった。
綺麗とか、美しい、とかそんな単語ではなくて、真似したい表現が溢れていた。
間違いなく人生の中で大切な一冊。

ただ、注釈版ということで5分の1は作家の生い立ちなどのエッセイ。もちろん興味深く本を楽しめるが、赤毛のアンを違う形でまた読んでみたいと思えた。

279マシューの、良心的に　教育する　のもけっこうだが、気持ちを分かってやる　というこも、劣らずためになることが少なくない。に

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2021年7月13日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/62505

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年5月28日]

注釈版かぁ、、、

原書房のPR(版元ドットコム)
「1908年に出版されて以来、世界中でベストセラーを続けている「赤毛のアン」に、大量の注釈をつけて、豊富な挿絵と詳細な解説によって作品のすばらしい多層性を把握し、理解を深められる。また、プリンスエドワード島、料理、庭、キルトなどのテーマについてアンの時代の背景知識が、詳しく興味つきないエッセイとして併録された新訳・注釈版。」