2017本格ミステリ・ベスト10

  • 原書房
4.14
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 55
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562053643

作品紹介・あらすじ

創刊20周年企画は「読みのプロ」たちによる保存版ベスト・オブ・ベスト・ランキング! インタビューは『涙香迷宮』の竹本健治。もちろん今年度最新ランキングから映画、コミック、評論書まできっちり収録、読みたいあなたのための拡大版!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 国内ベスト30位までで既読作品は、青崎有吾『図書館の殺人』と小林泰三『クララ殺し』の2冊のみ。2016年はSFにハマっていたから仕方ないか。
    個人的には『クララ殺し』好きなんだけど、23位…。残念。
    今年もこのランキングを参考に図書館を巡ることになるはず。

    読みたい作品
    井上真偽『聖女の毒杯』
    白井智之『おやすみ人面瘡』
    深水黎一郎『倒叙の四季』
    青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』『アンデッドガール・マーダーファルス』

  • 今まで読んだことはなかったけれど気になっていて、20周年ランキングがあったので手に取ってみた。積読本がたくさんランクインしていたので早く読みたくなった。特に首無。あと、ゲームについてはあんまり把握していなかったので、面白そうなミステリゲームが割とあるのだなと意外な収穫。色々プレイしてみたい。このミスだとミステリしてない本を掴むことがあったので、本格志向のこの本はありがたい。来年からも読もう。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1995年に創元推理評論賞の選考委員と受賞者らを中心に結成。
おもに探偵小説に関する多面的な研究、評論活動を行っている。
編著に『本格ミステリ・ベスト100 1975-1994』(東京創元社)、『本格ミステリ・クロニクル300』『本格ミステリ・ディケイド300』(原書房)などのほか、各メンバーが各紙誌書評・評論活動などで活躍している。
2006年から機関紙『CRITICA』を発行。

「2023年 『本格ミステリ・エターナル300』 で使われていた紹介文から引用しています。」

探偵小説研究会の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×