[図説]人魚の文化史:神話・科学・マーメイド伝説

  • 原書房
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本棚登録 : 59
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562059010

作品紹介・あらすじ

アマビエの流行を受けて、海の幻獣に対する関心が高まっている。リンネによる人魚の解剖記録とは? 興行師バーナムの「偽人魚」と日本の関係は? 美術、建築、科学、見世物、映画などさまざまな点からマーメイドの秘密に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • アマビエも人魚の一種なのか?

    塩釜で漫画家の描く「アマビエ」原画展 内田春菊さん、みうらじゅんさんら21作品 - 仙台経済新聞
    https://sendai.keizai.biz/headline/3213/

    [図説] 人魚の文化史 - 原書房
    http://www.harashobo.co.jp/book/b556638.html

  • 何をきっかけで図書館の予約かごに入れたか既に思い出せないが、たぶん何かの書評で見たのをきっかけに借りて読了。苦戦した。
    何しろページ数が多い。文字が多い。参考文献が多い。唯一、多くて楽しかったのは図版だけ。[図説]とついていたのは伊達ではなかった。
    「人魚の文化史」というタイトルではあるが、頭に「キリスト教文化圏における」という但し書きが必要だと感じた。あと、副題に「仕組まれたジェンダーとしての人魚」とかなんとかついていてもいいかもしれない。
    というわけで、キリスト教文化圏における「人魚」の取り扱われ方について時代ごとに考察した大部の本なのであるが、予想以上に女性性との関連付けが多くてちょっと辟易した。日本語の「人魚」には一応性別の限定がないが、半人半魚の生き物のことを話すときに最も一般的な英単語だと思われる「マーメイド」は女性型の生物を指している。男性を指す「マーマン」、性を限定しない「マーピープル」という語も存在はしているけど影が薄い。で、マーメイドはその成立初期においてキリスト教会により女性性を貶める目的で使われていたというのだから驚きだ。キリスト教、なんでもありすぎでしょ……
    人魚標本の展示で大儲けしたバーナムの話とか、銀幕で人魚を演じた女優の先駆けケラーマンの話とかは各論としてなかなか面白かったが、何しろいろんなことがてんこ盛り過ぎてお腹いっぱいです。
    日本の人魚にもちょっとだけ触れているが、欧米で有名になった人魚の剥製標本のことがほとんどで、八百比丘尼とか人魚の肉が不老不死とかの話は全く出てこなくてがっかりだった。

  • ふむ

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