沈没船のコーヒーダイヤモンド (コージーブックス)

  • 原書房
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本棚登録 : 66
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784562060863

作品紹介・あらすじ

かつて豪華客船とともに沈んだとされた伝説の宝石が、思わぬ形でふたたび姿を現した! ところが、すべての謎の鍵を握る宝石商は何者かに毒を盛られ、こん睡状態に。海底に葬られた60年前の事件、許されざる愛、そして新たな犠牲者。不幸を呼ぶという伝説のダイヤを婚約指輪に贈られたクレアもまた、いやおうなく悲劇に巻きこまれていき……!?

感想・レビュー・書評

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  • 最新刊をやっと読了!今回も満足度高かったです!

    コーヒーの味や香り、
    主人公の作るプロレベルの手料理の描写はたまりません!

    作者のコーヒーや料理への、
    愛と知識が込められているのを感じました。

    今回は警察官を狙った狙撃事件と、
    沈没船にまつわる秘密が複雑に絡んだストーリー。
    最後までドキドキです!

    ◇おすすめポイント
     ・コーヒーの豆知識が豊富に盛り込まれている
     ・躍動感のある緊迫のアクションシーンが満載
     ・主人公と恋人の絆

    ◇こんな方におすすめ!
     ・コーヒーが好き
     ・沈没船をテーマにした物語が好き
     ・「秘密」と言われると気になる

  • シリーズ第16弾。
    長く続いているコージーだけど、毎回意外と(失礼)筋立てがしっかりミステリーしてて、お気に入り。
    ただ今回は、さすがにごちゃごちゃしすぎな感あり。
    登場人物が入り乱れて、ご都合主義的なまとめ方をされた部分もあって、最後は少々疲れたかな。

    でもまあ、それでも読んで良かったと思うのは、登場人物全員が愛すべき人達だから。
    時間を作って、またのんびり最初から読んでみたくなる。

  • ついに婚約。
    しかし事件が多すぎ、しかし死人は2人だけ。
    エピソードが多すぎて混乱。
    相棒サリー銃弾に倒れる。
    マテオ離婚。
    お客さんの中に悪者。
    もうそろそろエンディング見えてきた?

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