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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784563056575
作品紹介・あらすじ
本書は、近年心理臨床や介護、福祉の場で注目を集めているアニマル・セラピーについて詳説した初の専門的解説書である。背景となる理論や研究を概観し、さまざまな現場における実践例を数多く紹介するとともに、こうした治療的側面に加え子どもの発達との関わりやペット・ロスといった動物の飼育に関する心理的な問題もとりあげ、人にとって動物とのきずなが持つ意味を考察する。
感想・レビュー・書評
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猫には本当に癒される。動物と人間の共存はすばらしい。
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アニマル・セラピーの専門的解説書。背景となる理論や研究を概観し、さまざまな現場における実践例を紹介。子どもの発達との関わりやペット・ロスといった飼育に関する心理的な問題も取り上げ、人と動物とのきずなを考察する。
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近年、心理臨床や福祉、介護の現場で注目されているアニマルセラピーの
分野をより、専門的に書いた本です。
第一部はアニマルセラピーの理論や研究法についてで、第2部は、「現場での
実際」について書かれています。高齢者福祉施設や刑務所での取り組みに
ついても述べられています。
専門的になるので、読み進めるのは簡単ではありませんが、
非常に勉強になる一冊となるはずです。
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