遺伝と環境の心理学: 人間行動遺伝学入門 (心理学の世界 専門編 18)

著者 :
  • 培風館
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784563058975

作品紹介・あらすじ

人間の行動や心の働きに、遺伝と環境がどのように関わっているかを科学的な見地から解説した人間行動遺伝学の入門書。メンデル遺伝学、双生児法の基礎、遺伝子のしくみ等の基礎事項から、知能、パーソナリティ、不適応行動、社会行動などの行動遺伝学研究の最前線の話題までを平易に解説する。さらに、エピジェネティクスなどの分子遺伝学の最新の話題についても言及し、付録には、実際の双生児データの解析法も紹介している。

感想・レビュー・書評

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  • 行動遺伝学を題材に、量的遺伝学の概念を説明した本。熱いコメント満載。(NN)

  • 2867円購入2018-07-10

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著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授
主要著作・論文:『生まれが9割の世界をどう生きるか―遺伝と環境による不平等な現実を生き抜く処方箋』(SBクリエイティブ,2022年),『なぜヒトは学ぶのか―教育を生物学的に考える』(講談社,2018年),『遺伝と環境の心理学―人間行動遺伝学入門』(培風館,2014年)など

「2023年 『教育の起源を探る 進化と文化の視点から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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