なんだろう?

著者 :
  • ひかりのくに
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本棚登録 : 86
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784564018237

感想・レビュー・書評

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  • 〝ウサギが、ピョンピョン散歩をしていると、道にへんな「もの」が落ちていました「おや、何だろう?」今まで見たことも、聞いたこともない「もの」でした。「これは何でしょうか?」と尋ね歩きます...森のフクロウ博士は「それは帽子じゃよ」。 キツネは言いました「それは帽子じゃない。花瓶だよ」。 遊びに来たクマは「そ、そ、それは花瓶じゃないよ。買物袋だよ。...コマドリが歌いながら「それは、長靴っていう靴ですよ~」〟・・・児童文学者<柴野民三>作、画家<いもとようこ>絵による、ほのぼの童話絵本です。

  • 図書館本。次女に借りた本を長女も読む。帽子になったり、花瓶になったり、買い物袋になったり。ラストのオチがいいです。

  • 1年生の1学期、1年生の初めてのお話会で読みました。

    リズミカルな文章と、いもとようこさんの可愛い絵がたまらなく楽しい作品だと思います。
    知ったかぶりだったり、自信満々?にうさぎさんに「なんだろう?」の正体を教えてしまうお友達の動物たちと、それを素直に信じてしまううさぎさんの様子が見所!

    一年生の反応はとても良かったです。
    笑いはおこるし、突っ込みは入るしで、子どもたちが嬉しそうでした。

  • どう使うかはその人次第で、本人が満足すればそれで十分じゃなないかなってしみじみ思いました。

  • 2歳4か月読了。
    息子が日頃長靴ばかり履いているので読んでみた…のだけれど、ストーリー的にもあまり興味を持ってくれませんでした。
    この月齢だと長靴=靴と理解しているからか、いろいろなものを入れちゃうのが「?」という感じだったのかな。

  • 自分の知らない物って、人に使い方を聞いて、でも、それが間違いだと気づいてしまって、恥ずかしくって…でも、やっぱり自分らしい使い方で良いとも思う。さて、りすさんはどんな使い方を?

  • うさぎさんは森でながぐつを拾いますが、うさぎさんにはそれが何だかさっぱり分かりません。ものしりのふくろう博士に聞いてみることにしました。

    ウサギさんのしぐさがとっても可愛いいです^^

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