くすのきだんちは ゆきのなか (くすのきだんちシリーズ)

著者 :
  • ひかりのくに
3.96
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本棚登録 : 631
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784564018367

作品紹介・あらすじ

ゆきがこんこんこんこんふって、くすのきだんちはゆきにすっぽりつつまれました。いたちのゆうびんやさんが、てがみをどっさりとどけにきました。

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズすきです。だんちの住人が毎回出てくるので、面白いです。
    〇未就学児~

  • カエルさん主人公かと思いきや、冬は確かに冬眠してますね。みんなの仲の良さが伝わってきて暖かな気持ちになれるシリーズです。

  • 2010年発行

  • 良かった

  • くすのきだんちのシリーズは、どの話も登場人物のか繋がりがよく分かって楽しいものですが、この本は住人の優しさが伝わってくる内容です。うさぎさんへのプレゼント、誰が作ったかなど子供も想像を膨らましながら楽しそうに読んでいました。

  • 丁寧に一部屋ずつ郵便を届けていく管理人のもぐの親切や、レストラン「くるみてい」からの雪の夜の熱々のスープのサービスにほのぼの。
    雪がやんだ日の朝、くすのきだんちの前には昨日出勤したうさぎの看護師さんたちに宛てたスキー板と、かけすのぼうやたち大喜びの4つの雪だるま。いったい誰が?
    ステンドグラスが煌めく玄関、クラシックな螺旋階段、チラッと垣間見える居心地良さげなお部屋の温かさ以上に、住人たちの互いの愛情溢れる気持ちが冬の寒さの中沁み渡る。
    ホッと安心するシリーズだが5歳2ヶ月の息子の反応はあんまり…だった。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00437053

    ゆきがこんこんこんこんふって、くすのきだんちはゆきにすっぽりつつまれました。いたちのゆうびんやさんが、てがみをどっさりとどけにきました。(出版社HPより)

  • 大好きなくすのきだんちシリーズ

  • 雪がこんこん降り積もるとっても寒い冬だけど、くすのきだんち住民のあたたかい交流にほっこりするね♪

  • ゆきというのは、寒い冬にありつつも、なんとなく心を弾ませるものがあるなぁ。雪深い地域にとっては、そんななまやさしいものではないのだろうけど。かえるくんが春まで起こさないでね、と部屋の前に張り紙している。「なんで?」と4歳の息子がきいてきたので、冬眠について話す。そうやって、いろいろ覚えていくんだろうね。

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著者プロフィール

「きらきらぼし」の作詞のほか、小学校国語教材の詩も多く、受賞詩集多数。2011年『ぴっつんつん』(くもん出版)は、米・仏・中・韓の4カ国で出版され、フランス版はナンテール市の「乳幼児読者賞2013」を受賞。2014年、詩集『星』(岩崎書店)により、第44回日本童謡賞、第54回日本児童文学者協会賞受賞。2016年、第15回童謡文化賞受賞。

「2023年 『のねずみくんちの おとなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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