おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

制作 : クレメント・ハード  せた ていじ 
  • 評論社
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本棚登録 : 987
レビュー : 127
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566002333

感想・レビュー・書評

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  • 1月のテーマ

     うさぎさんが みどりの おへやのなか…

     そろそろ ねる じかん…

     みどりの おへやの なかに でんわが ひとつ あかい ふうせん 

     ひとつ…

     おやすみなさい おへや おやすみなさい  でんわ おやすみなさい

     あかい ふうせん…

     えほんのなか の ふうせん こねこ てぶくろ… ひとつずつ さがす 

     楽しさや くりかえす おやすみなさい のことば…

     おやすみまえに ぴったりの えほん です。  

  •  うさぎさんがねるとき、へやのなかのもの、目にみえるものひとつ、ひとつにおやすみまえのあいさつをしていきます。
     ゆっくり、ゆっくりよんでいくとしぜんとねむりに誘われる本です。【おはよう・お休み】 

  • お部屋の全体図は見開きの鮮やかな色彩で、個別に描かれている時は1ページに一つずつで白黒。それが交互に構成されていて、カラーのページはページを重ねるごとに徐々に色彩が暗くなっていくの。夜がふけていくように。白黒を間に挟むことで一見気づきにくいけれど。始めは部屋の明かりがついていて、いつのまにかベッドサイドのテーブルに置かれたランプだけが灯っていて、そしてそれも消えていく。

    最後は暗くなったお部屋の窓から見える月明りの星空と暖炉の火だけが色鮮やかに浮かび上がっています。

    徐々に暗くなっていったり月が少しずつ登っていく様子、お部屋の中をちょろちょろと動き回っているこねずみの位置と、同じ部屋の中を描いていてもそういった変化を楽しみたい本なので、各ページに添えられた文章は少ないですが、ゆっくりゆっくりとページをめくります。

    読み終わった時にはとても静かな気持ちになる、眠る前の読み聞かせにぴったりな一冊。

  • うーん、こういうシュールな本、大好き。白黒の絵もなぜか活きている。絵も綺麗!

  • 小さい頃に何度も読んでもらいました。なかなか寝付けない子供だったのですが、この本を両親に読んでもらう度に、安心して眠ることが出来たのを思い出します。ひとりではないんだ‥と、幼心に思いました。

  • ★★★
    小さな赤い部屋の中に風船一つ、電話が一つ。おやすみお月様、おやすみ子猫。
    ★★★

    カラーベージで部屋全体、白黒ページでおやすみを云う相手が交互に書かれています。部屋の様子は、明かりや時計の時間で少しずつ時間の変化を表し、白黒ページでは着る者、食べ物、生き物と身近な物が出てきます。私が最初見たときには少し地味かなと思ったのですが、子供たちが喜び、子供は別に派手で可愛いものでなくても大丈夫なんだと思いました。また、カラーページにはねずみが出てくるのですが、子供たちはカラーベージになるたびに「ねずみ探し」を楽しんでいます。

  • 東京都の推薦図書だったけど、4歳の娘にはやはり響かなかった。

  • しずかにおしというおばあさん、神々しく光る月、ちょろちょろ動いているねずみ。
    同じ部屋から少しずつ何かがなくなっていき、夜の深まりが増していく。
    静かな、印象的な本です。

  • マーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本はいいですね。色も鮮やかで、おはなしも単純だけどいい。

  • みどりのお部屋の中にあるものにおやすみなさいをして眠りに入るという絵本。
    なかなか眠れないときに、入眠儀式のような形でこのようにおやすみなさいをして眠りにつく、という意識づけができそう。大人もこどももなんだか心が穏やかになって静かに眠りにつけそう。

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著者プロフィール

1910年、ニューヨーク生まれの作家、編集者。おもな作品に『おやすみなさい おつきさま』『ぼくのせかいをひとまわり』『ぼく、にげちゃうよ』などがある。

「2019年 『おはよう おやすみ ぼくの せかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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