せかいのひとびと (児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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本棚登録 : 642
感想 : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566002470

感想・レビュー・書評

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  • 「ほらね わたしたち みんながみんな それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」
    最後はそんな気持ちがジンワリと湧く絵本。
    からだの大きさは違うけど、生まれた時小さいのはみんな同じ。はだのいろ、目、鼻のかたちからおしゃれやあそび、家、おまつり、食事、文字、違うってことが楽しくなる。
    細々した絵をゆっくりじっくり見るのもたのしい。

    「えー?こんな鼻、本当にあるー?」(M6)

  • 4歳の娘と読みました。絵が多く、娘は挿絵に興味を持っていて、会話しながら読み進められたので、引き続き読み込んでいけたらいいなと思いました。

  • 8:00弱。大きな本。彩り鮮やか。現在世界の人口は70億人。ちょうど、宗教を理由にしたいさかいのニュースが連日報道されているため「ある人たちは 自分と 違っている というだけで よその人たちを きらう。そんなことって おかしいよ。 その人たちは 自分たちだって ほかの人たちから見れば ちがっているって ことを わすれているんだ。」が響く。「それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」。お互いを尊重しあえる平和な世の中になってなりますように。

  • 一見、『ウォーリーを探せ』みたいなんですけど(笑)

    「ほらね わたしたち みんながみんな それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」
    思ってはいても、心に響くように届かせるのは難しいと思います。しかしこの本はで、とてもわかりやすく、楽しく伝えてくれています。メッセージがワクワク心に響いてきました。それでいて論理的で情報満載であり、しかも挿し絵も素敵な温かみのある絵本です。

    私の気持ちを代弁してくれているような嬉しい気持ちになりました。


    図書室で見つけましたが、自分用にも購入。友人にもプレゼントしました!

    これが最所に、「自分の教室に置きたい!」と思った本です。

  • 「世界のさまざまな風俗習慣を紹介する本」ではありません。作者は世界のさまざまな人々を描きながら、自分とは違うものを認めることの大切さ、多様性の素晴らしさ、人は本来平等であること、などを語りかけています。相手の目から見た自分を想像する、という視点を持っているところもさすが。世の中には、自分の帰属する社会の基準を絶対として、それ以外の社会、文化の「珍しさ」を笑うものが多いように思うのですが、そのなかで貴重な存在だと思います。とはいえ、スピアが世界の人々の風俗習慣の紹介に徹した本を書いたら、それはそれでさぞおもしろいだろうという気もします。私は本屋に走っていくでしょう。

  • 買ってくれたのは幼稚園か小学校低学年のころ。
    初めて読んでもらった時に世界にはこんなに色々な国があるんだなぁと思った記憶があります。
    日本以外の国や日本人以外の人種に興味を持ったのはこの本がきっかけかも。
    鮮やかな色と細やかな描写で描かれる食文化や文字の違い、各国のファッションを見ているのは楽しくて、毎晩のように母に読んで〜とねだっていました。

  • >私たちのこの地球には、いったいどんな人たちが暮らしているんだろう? 
    体の大きさ、肌の色、顔の形、住んでる家、好きな遊び、話す言葉…。
    世界にはさまざまな民族、風習、言語、文化などがあることを、やさしく説明。
    それぞれがちがっていることの素晴らしさを伝える大型絵本。

    1982年初版。
    教科書にも採用されているとのこと。
    絵が細かくてじっくり見ながら読むと楽しい。

    世界は広い!
    住んでいる人々は見た目も違うし、考え方も違う。
    色々な人がいる・・・それがいいんだというメッセージが自然と心に入ってきます。
    狭い視野をぐーっと広げてくれる絵本だと思います。

  • 誰もが【違う】から始まる価値観
    日本人の大半は【同じ】から始まる価値観

    多様性を認めて生きる方が絶対楽しい。

  • Original title:PEOPLE.
    幼子に語りかける様な口調で話が進みます。
    世界中に居る人達について様々な事が知れます。
    中でも印象的だったのが、100ぐらいの違った読み方や書き方があるという事です。
    幾ら世界が近づいたと言われていても、まだまだ世界は広くて遠いんだと感じました。

  • 時間をかけてゆっくり見たい絵本。
    少し古い情報もあるけど、沢山の人に読んで欲しい。
    違うが素敵と思えるように。

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著者プロフィール

『ノアのはこ船』(邦訳:評論社)で1978年コールデコット賞、および『きつねのとうさん ごちそうとった』(邦訳:評論社)で1962年コールデコット・オナー賞を受賞した、アメリカで最も人気ある著名なイラストレーターの1人。100冊を超える本のイラストを担当し、その仕事はアメリカ中の美術館や私的コレクションに見られる。イラストと文筆に加えて、船舶模型の熱心かつ名高い制作者でもある。2017年死去。

「2018年 『魚にのまれたヨナのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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