ねむれないのちいくまくん (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566002890

感想・レビュー・書評

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  • ちいくまくんは暗い部屋に1人でいるのが怖くて、なかなか眠れない。おおくまさんは灯りを点けてあげて何度も様子を見に来るのですが、ちいくまくんは全然眠れません。さて、おおくまさんはどうやってちいくまくんを寝かしつけたらいいでしょうか?
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    この作者は現代イギリスで最も有名な童話作家らしいのですが‥‥存じ上げませんでした

  • 原題 Little Bear by Martin Waddell 1991
    角野栄子訳 1991

    9分

  • おおくまさんの気持ち…わかるわぁ…。子どもってなかなか寝付いてくれないのよね。と思わず共感。でも、子どもは子どもで、ちいくまくんの「こわいの」に共感していた様子。ラストがとっても心温まる光景でほんわか。

  • マーティン ワッデル, 角野 栄子, バーバラ ファース / 評論社 スマーティーズ賞・グリーナウェイ賞


    遊び疲れた子グマをベッドに寝かしつけたお父さんグマ。「さあ自分の時間だ」とばかりに大きなカウチソファに腰を落ち着かせ、本を取り出した。そこに、「眠れないよ」と子グマの声。暗闇が怖いと言うのでランタンを灯すが、眠りにつけない子グマはベッドの上をゴロンゴロン。今度は外の暗い夜が怖いと言う子グマにお父さんグマはどんな素敵な作戦を思いつくのだろう。
    最後に安心して眠れるのはやはりお父さんグマのあたたかい胸のなか。包容力あるお父さんグマの応対に、読んでいる子どもたちも心安らかに眠りにつけるだろう。(『英語ペラペラキッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 よりCopyright© ペイパーウェイト・ブックス All rights reserved. このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。)
    くらいのがこわくて、どうしてもねむれないちいくまくんに、さておおくまさんは、どんなことをしてあげたのでしょう?この絵本は、1988年のスマーティーズ大賞、ケイト・グリーナウェイ賞など、イギリス国内の絵本賞ばかりでなく、ベルギー児童文学賞でも受賞した、ふたりの会心の作品です。 (「BOOK」データベースより)

  • 眠れないお子さまに枕元で読んであげてください♪
    何をやっても眠れない、ちいくま君にだんだんおおくまさんが苛立ってくるのに、共感し、仕方ないなーって笑えます。

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