こしぬけウィリー (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566006690

感想・レビュー・書評

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  • こしぬけウィリーとみんなから呼ばれているのは、
    「すみません、ごめんなさい!」と自分が悪くなくてもいつもあやまってしまうから。

    こしぬけおさらば!の広告を見て頼んだ一冊の本。
    そこから体操をして、ジョギングして、食事に気をつけて、ダンスにボクシングにボディービルに最後は、ウエイトリフティングをやる。
    こうして、だんだんと大きくなり、もっと大きく、さらに大きく、だんぜん大きくなった。

    もうこしぬけじゃない、えいゆうになった。



    最後にあやまったのは…笑


    努力して体力をつけて、りっばになったけれど。
    気持ちは、優しいまま。
    変わってほしくないのは、優しさ。にほっとする。

  • 【内容】
    からだが細くてハエも殺せない、気の弱いゴリラのウィリー。ちんぴらに『こしぬけウィリー』と呼ばれている。
    ウィリーはある日雑誌でライザップみたいな広告を見かける。

    ジョギング・栄養のある食事・ボクシング・ウェイトリフティングで、生まれ変わるゴリラのウィリー!

    【感想】
    ムキムキになり、自分の姿を鏡で見るウィリーの
    「しんそこ、まんぞくした」で、ふふっとなった。
    ムキムキウィリーはちんぴらを追い払い、女の子にモテるが、実は性格はあまり変わっていなかったというオチが面白い(変わらないでいてほしい)。
    服や、壁紙の柄など、絵が細かくて面白い。
    リアルゴリラ、かっこいい!

    5歳、小1、小2、小3~大人まで
    (ボディビルがわかるとおもしろい)

  • 3年生に読み聞かせ。
    最初、つまらなそうに
    後ろの方にいた男の子たちが
    ボクシングのくだりで
    前の方に寄って来て
    聞きいってくれました。

  • マッチョゴリラ・・・なんか怖かった・・・
    これが原始的な恐怖か・・・・・・

  • びびりなウィリーが体を鍛える。

    エアロビ、ボクシング、ボディービル、ウェイトリフティング。
    そして、チンピラにも勝つ。

    言葉がちょっと昔っぽい。

  • [江戸川区図書館]

    今年の干支の申に関してまとめられたコーナーから借りてきた一冊。また、作者がアンドリューであることも

  • 絵本(先生紹介)

  • くすっと笑える絵本。小学3〜4年生の男子が喜びそう。
    お猿さんの履いてる靴がオールスターだったりで絵がオシャレです。

  • 小学校2年生に読み聞かせ。かなりうけてた(笑)ウィリーの表情が何ともいえないくらい可愛い!

  • 3年1組 2012/2/21

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