へそまがり昔ばなし (児童図書館・文学の部屋)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566010765

感想・レビュー・書評

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  • 高学年以上向け。
    元のお話を知っていてこそ笑える一作。
    赤ずきんちゃんをこんな風に、
    ねじまげれる作者はスゴイ!!

  • 昔話をきちんと知っている人が楽しめる1冊。
    いい子ちゃんが大嫌いなロアルド・ダールが作り出すブラックな昔話。

    小高~

  • 本当にへそまがり。
    だけどリズムがよくてめっちゃくちゃ面白い。小学生の時に学校に持って行って、声に出してみんなで読んでました。

  • 全て音読しました。声に出すのが心地よいリズムです。
    子どもたちがツッコミを入れたり笑ったりと楽しい時間でした。
    学校などで読み聞かせに最適だと思います。

  • 思わず口ずさんでしまうような文章だった

  • 相変わらず、ロアルド・ダールの皮肉、お見事‼️

  • 昔ばなしの主人公は、ふつう「いい子」に決まってるよね。だけどロアルド・ダールは「いい子」が好きじゃないらしい。赤ずきんちゃんはピストルをぶっぱなし、白雪姫は競馬であてて億万長者。シンデレラときたら…。ブラックユーモアいっぱい、ダールの傑作“昔ばなし”。

  • ライムが楽しい絵本だが、やっぱりライムは和訳するのは無理があるなぁ。訳者の努力は認めるが。

  • 楽しい!特に赤ずきんちゃん最高!なんてしたたか。なんて計画的! 大人になった今だから面白いけど、心がピュアな小さい頃にこれを読んでいたら、なにかしらの不審を抱いていたかも???

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著者プロフィール

ロアルド・ダール(Roald Dahl)
1916年9月13日 - 1990年11月23日
イギリス・ウェールズのカーディフにて、ノルウェー移民の両親のもとに生まれた。第二次大戦中にイギリス空軍エースパイロットとして活躍するが、事故で重傷を負う。その時代の逸話をもとに、作家デビュー。ブラックユーモアあふれる短編小説、児童文学の書き手となった。
代表作に、『チョコレート工場の秘密』。ティム・バートン監督にジョニー・デップ主演で『チャーリーとチョコレート工場』として映画化された。他にも『父さんギツネバンザイ』などがあり、『ファンタスティック Mr.FOX』として映画化された。

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