時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)

  • 評論社
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本棚登録 : 145
感想 : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566012424

感想・レビュー・書評

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  • 2012.12.14読了。映画とかありそうだな、と思ったらとっくに映画化された作品でした。エバーラスティング 時をさまようタック。内容も終わり方も好きだし、映像も美しいんだと思うけれど久々の翻訳本で、文章に違和感を感じてしまったのでマイナスイチ。仕方のないことだけど、児童書の為平仮名多めで読みづらかったーw

  • YAじゃなく、もう少し厚みを持たせても良くない
    しっかりしたストーリーなんだから
    もったいない気がする

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。

  • 不老不死の泉の水を飲んでしまったタック一家。彼らの秘密を知ってしまったウィニー、彼女の選んだ答えは…。

    未来がいくらでもある子供の頃は、時間がまるで止まっているかのように思えたもの。今でも、小学校3年の頃に、この先あと3年も小学校に通うのか、とうんざりしたことを覚えています。ウィニーもまさにそう感じていたはず、タック一家に出会うまでは。

    時間というもの、人生というものの、なんと飛ぶように過ぎていくことか!

  • 大人が聞いたらはっとさせられるような言葉やストーリー内容で、とっても心に残った。以前みた映画「アバター」を思い出した。どんな時代、どんな場所でも、富や名声を貪るやからはいて、「金」があるから、この世はこんなになってしまったのか・・・と残念な気持ちになる。
    先日 たまたま知り合った中学2年生の男子生徒が、ボツリと「お金がこの世からなくなればいいのに。。」と呟いた。とっても深い言葉だと感じた。

  • 最初の数章は、内容が掴みづらく読みにくいが、それらの歯車が次第に噛み合っていくようになり、物語は面白くなっていきます。
    生と永遠の時。自分がウィニーだったら?と、考えが広がるので、読書感想文にも向きます。
    読むのが好きな子なら4年生くらいから大人まで楽しめるでしょう。

  • 4年BT「時間」で使用予定。
    なんてドラマチック!
    映像化してそう、と調べたら映画がある。観ねば。
    挿絵がないので紹介しにくそうだけど、あらすじ説明だけで充分引きこめそうな気がする!

  • 原題は『Tuck Everlasting』。Natalie Babbittによる1975年発表作品。

  • なぜ不老不死の泉ができたのか、ジェシィとウィニーの細かい描写、ジェシィと別れてからのウィニーの心の揺れなどを書き込めば壮大なファンタジーになっただろうし、映画のようにウィニーをもう少し年上にすれば、恋愛物語にもなっただろう。
    萩尾望都の「ポーの一族」みたいな。
    でも、そうはせず、シンプルにまとめて、それが結構良い。長すぎず、小学生から読め、読み手によって想像する余地がある。
    ラストも、様々な物語に慣れた大人にはあっさりしすぎに感じられるかもしれないが、子どもにはやっぱり衝撃だと思う。自然描写、人物描写は丁寧で印象的。
    いい児童文学です。

  • ウィニーは裕福な家の一人娘。ある日彼女は一日中監視されている窮屈な家を出て、森へとやってくる。ウィニーはそこで、泉の水を飲む一人の少年と出会うが…。その水を飲めば永遠の命が得られるという泉の秘密をまもるため、ウィニーは思いもかけない事件にまきこまれてゆく。

    この本は、課題図書として読んだもので、他のは何を読んだのかすら忘れていたのですが、これだけはずっと覚えていました。この本ほど死ぬことができないことの「恐怖」、「悲しみ」を訴えてくる本はないです。好きな本というより、忘れられない一冊ですね。
    (ima)

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著者プロフィール

1932年生まれ。現代アメリカを代表する児童文学作家の一人。映画化された作品もある。『時をさまようタック』『悪魔の物語』『グリム童話 あいててて!』などの本が日本で紹介されている。

「2016年 『月は、ぼくの友だち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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