おばけ桃が行く (ロアルド・ダールコレクション 1)

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感想 : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566014107

感想・レビュー・書評

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  • 原著を読んだあとに読みました。

    2人の性悪な叔母に毎日ひどい扱いをされていたジェイムズくんは、ある日、奇妙な老人から緑色に光るなにかが入った紙袋をもらいます。
    うっかり転んで、中身を庭にばらまいてしまったジェイムズくんですが、ここから不思議な出来事が次々に起こり始めます…。

    1ページ目から、ジェイムズくんの両親が真昼間のロンドンでサイに食べられて亡くなってしまうという衝撃のエピソードに驚きつつ、ダールだなぁ…と思いました。
    ジェイムズくんが巨大な桃の中に入っていく場面は、汁気たっぷりのかぐわしい桃の香りが鼻先に感じられるような気がして、桃大好きな私にはたまりませんでした。
    大きな桃の中心では、人間と同じくらいの大きさの虫たちが待っていて、彼らと一緒に大きな桃に乗って大冒険…なんて、最高にわくわくしちゃいます。
    そして、物語の結末も、やっぱりダールだなぁ…と思いながら読了。

    原著を読んだとき、百足の歌の部分は「わからない言葉も多いけどなんとなく楽しそう!」という雰囲気だけを味わっていたのですが、今回日本語訳でちゃんと意味がわかって2倍楽しめました。
    柳瀬尚紀氏の原著の韻を考慮した翻訳、難しそうだけどなんだかんだ楽しく翻訳されたのだろうなぁ、というのがあとがきからも伝わってきました。

  • ぁたしが童話を楽しむようになった、その原点こそは、R・ダールだって女王陛下に誓っていいかもれないわ。
    柳瀬尚紀があたし口調の言い回しをでっち上げる魔法のスパイスだったって、ゆったっていい。
    世界中のガールもボーイも目だまをぐるんぐるん、部屋を真っ暗にしたあの下手くそな子供らいしテントの中で。
    明かりは懐中電灯だってのは大昔からお約束。
    日本中の子供たちが、大人になるまでに読めばいいのに。
    ワクワクするようなあのときの、ああ、子供心に戻りたいのならば、どうぞ、どうか、読んで欲しいなぁ。

    ・桃のイラストが好きなんです。
    ・可笑しな韻を踏んで蹴り上げる唄が好き。
    ・みんなお口が悪い、悪いったら!
    ・突拍子もない物語が好き。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ぁたしが童話を楽しむようになった」
      そうなんだ、ダールのシニカルさがお好みなんですね。
      「ぁたしが童話を楽しむようになった」
      そうなんだ、ダールのシニカルさがお好みなんですね。
      2012/09/03
  • ファンタジーは苦手だけど
    ロアルドダールの作品はどれも好き*

  • チョコレート工場に続いて、ロアルド・ダール作品の2冊目の挑戦。
    独特の節回し(これは訳者の柳瀬節なのか、ダール節なのか)にも慣れてきたためか、こちらのほうがおもしろく読めました。

  • かわいい

  • ダールの書いた本だと知らずに小さいときに読んでいました。
    大人になって読んでも面白い。

  • 「チョコレート工場に秘密」と似た、からかったような音楽が軽快で愉快な本です。

    だれもが子供の頃に一度は想像した旅ではないでしょうか。

  • ロアルドダールの小説はどれもステキにおもしろい

  • 小学校のとき読んだ。
    リズム感があって結構速く読めた。

  •  言葉のリズムが面白くて、声に出して読みたくなる。装丁も白っぽくてさっぱりお洒落で可愛い。

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著者プロフィール

ロアルド・ダール(Roald Dahl)
1916年9月13日 - 1990年11月23日
イギリス・ウェールズのカーディフにて、ノルウェー移民の両親のもとに生まれた。第二次大戦中にイギリス空軍エースパイロットとして活躍するが、事故で重傷を負う。その時代の逸話をもとに、作家デビュー。ブラックユーモアあふれる短編小説、児童文学の書き手となった。
代表作に、『チョコレート工場の秘密』。ティム・バートン監督にジョニー・デップ主演で『チャーリーとチョコレート工場』として映画化された。他にも『父さんギツネバンザイ』などがあり、『ファンタスティック Mr.FOX』として映画化された。

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