オ・ヤサシ巨人BFG (ロアルド・ダールコレクション 11)

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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566014206

感想・レビュー・書評

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  • ロアルド・ダールはもういいかなと思ったけど
    映画化って話をきいたので‥

    人間を食べない巨人と女の子が
    他の人喰い巨人を女王の力を借りて一網打尽にする話

    うーん

    夢を調合したりするところは面白いかな

    執事が巨人にでっかい朝ご飯(熊手のフォークとか)用意するところもなかなか面白い

    言い間違いは別に笑えない‥

    BFGってなんか意味あんのかな‥

    • kaizenさん
      ネットで検索すると、Big Friendly Giant、大きなやさしい巨人という意味らしい。それなら題のままじゃん。
      ネットで検索すると、Big Friendly Giant、大きなやさしい巨人という意味らしい。それなら題のままじゃん。
      2012/07/01
    • yukkeさん
      >kaizenさん
      なるほどー大きいやさしい巨人かあ
      そのまんまですね(笑)
      ちゃんと考えればよかったです・・
      >kaizenさん
      なるほどー大きいやさしい巨人かあ
      そのまんまですね(笑)
      ちゃんと考えればよかったです・・
      2012/07/02
  • ダールさんの話では、これが一番好きかな??

  • その巨人を見た、という理由で孤児院からつれさられた
    少女ソヒィー。
    つれさった本人はなんと巨人。
    巨人はソヒィーをまたまたなんと巨人国につれさったのだ。
    そこでソヒィーがみたものとは・・・・・


    この本はソヒィーの頭の回転の速さと
    夢のチョイスがおもしろいです。

  • 孤児のメガネっ娘ソフィーはオ・ヤサシ巨人につかまり巨人の国に連れていかれたがそこで他の巨人たちが夜ごと人間たちを食べに行っていることを知りなんとかせねばと考える。

    (2006-09-18読了)

  • 5年生へ─読書旬間にオススメの本 2010/06/08

  • 眠れぬ夜に巨大な人影を見てしまったソフィー。その運命やいかに。
    ダールの作品には、不如意な生活を強いられている主人公が自分の力で未来を勝ち得る、という話が多いように思う(はっきりしたことは言えない―あまり読んでないから)。奇想天外な出来事やブラックユーモア、駄洒落のような言葉遊びが印象的なダール作品だが、意外と昔話的な骨格をもっているのだ。ただおもしろい話を書くというだけでなく、こどもたちに夢を与えるという明確な使命感があるのだろう。本書に登場するオ・ヤサシ巨人BFGは、いい夢を集めて夜ごと子どもたちに吹き込むのを楽しみにしている、心やさしき巨人。巨人としてはへなちょこなのだが、著者の投影なのかと思うとちょっと楽しい。

  • んー面白い!
    そしてまたイラストとのコラボが素晴らしい。
    こだわっているだけあります。

  • 夢を吹き込むなんて、素敵。最後にこの物語を本にしようと思ったのも素敵。読み書きがあまり得意じゃなかった巨人が、最後の方で、1千冊以上も本を読んだというのはたまげた。発想のユニークさに呆然。。。

  • 夢をつくるってとこがすき

  • この1作で、ダールの正体がわかります(笑)
    そうだったのか。

    でも、こういうダジャレ話というか、言葉のおもしろさがおもしろさの中心になっている物語を読むと、原文が読めたらなぁと思います。

    中村妙子の「訳者から」は、柳井のものとは違っていて、味があってよかったです。

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著者プロフィール

ロアルド・ダール(Roald Dahl)
1916年9月13日 - 1990年11月23日
イギリス・ウェールズのカーディフにて、ノルウェー移民の両親のもとに生まれた。第二次大戦中にイギリス空軍エースパイロットとして活躍するが、事故で重傷を負う。その時代の逸話をもとに、作家デビュー。ブラックユーモアあふれる短編小説、児童文学の書き手となった。
代表作に、『チョコレート工場の秘密』。ティム・バートン監督にジョニー・デップ主演で『チャーリーとチョコレート工場』として映画化された。他にも『父さんギツネバンザイ』などがあり、『ファンタスティック Mr.FOX』として映画化された。

ロアルド・ダールの作品

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