- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566014220
感想・レビュー・書評
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映画で観たい
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小さい時に初めて読んだときは、すごく恐ろしい話だった。
大人になって読み返してみても、不思議で不気味だ。
ロアルドダールの世界に引き込まれて、何度も読んでしまう。 -
両親を亡くし、おばあちゃんと暮らすことになったぼく。
おばあちゃんから魔女についてのいろんな噂話を聞きます。そして、おばあちゃんと旅行で行った先のホテルで実際に魔女と遭遇してしまいます。
けっして品がいいとは言えない、というかどぎつい言葉が連発されているのに、読後感はほっこり暖かく感じます。
きっと、ぼくとおばあちゃんの強い信頼関係が伝わってくるからでしょうね。 -
小学生くらいで出会って、一番好きだった本。
この本でロアルド・ダールの作品を読み漁るきっかけになった本。
なんと!アン・ハサウェイ主演で実写映画になるみたいです。
見たい!赤ちゃんと3歳児連れでは、prime videoとかになるまで無理かな。。
ロアルドダールっていうと、チャーリーとチョコレート工場のひとね、って言われるけど
他にもたくさん名作書いてます! -
幼い頃からロアルド・ダールの大ファン。
ぼうやとおばあちゃんの友情のような絆が素敵。
相変わらずクェンティン・ブレイクの絵と相性が良すぎる! -
このタイトル、映画化されていたような…
と思い読み始め、読者に語りかけてくる文体に引き込まれた。
魔女の不気味さを掻き立てる細部の描写や、次々と展開していくストーリーに目が離せなくなった。
緊迫した場面でもどこか滑稽で、安心して読める。
色々なファンタジーを読んできたけれど、
物語の数だけ、まだまだ知らない世界が広がっているんだなとわくわくした。
他のダール作品も読んでみたい。 -
活字離れが著しかったので、リハビリとして。
子どもの頃に読んだけど、大人になってから読んでもやっぱりおもしりょかったざんす。
大人がダールを読むなら『キス・キス』みたいな嫌な気持ちになる作品の方が、読んでてニヤリとできるかなあと思うので、そちらもおすすめです。