したかみ村の牧師さん (ロアルド・ダールコレクション 19)

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感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566014282

感想・レビュー・書評

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  • 原著を読んだあと、どんな風に翻訳されているんだろう…とわくわくしながら読み始めました。

    新しく村の司祭としてやってきたノリス牧師。
    はじめての大事な任務に不安を抱きながら眠った翌朝、特殊な病にかかってしまいました。
    その症状は、口にする言葉の音をあちこち入れ替えてしまう、というもの。
    しかも、自分で気付かないうちに…。
    村の人たちは、とんでもないことを口にする新しい牧師にびっくり仰天。
    さて、ノリス牧師は村の人たちと仲良く暮らしていけるのでしょうか。

    「神の御心」が「蚤、心噛み」に。
    「よろしくどうぞ」が「よし泥食うぞ」に。
    この本の翻訳、難しくも楽しい試行錯誤のくり返しだったんだろうな、と思います。
    訳者あとがきもアナグラムたっぷりで、頭の体操になりました。

  •  難読症という病気の牧師さんを温かいユーモアで描いたおはなし。日本だと病気や障害をネタにして笑い話をするとすぐ怒られるけど、問題は作者の態度なんだなー。
     こないだのジョイスといいこのおはなしといい、柳瀬さんの翻訳がスゲーです。たいへんだったと思うけど、多分楽しい仕事だったんじゃないかな。変くそしないでください(笑)

  • 笑っちゃうから、カフェとかでは読めない。

  •  図書館の児童書コーナーに、このコレクションがまとめておいてあった。読破します。

  • 訳しようがない物語を、無理矢理訳すから、この人は重宝がられているのか?

  • 言い間違えの多い牧師さん。 「は?」ってみんなが一瞬凍りつき、しら〜っと場がしらける発言をヘイキでバンバン言ってのける。本人が気がついていないんだからお手上げです。 言い間違えを上手に日本語流にしてあってすごいです。 でもやっぱり値段は高い・・・。

  • 画家はクェンティン・ブレイク〜難読症の少年が読み書きできるようになって神学校に進み,田舎町の司祭・牧師になったが,独りになって不安になり,錯語症となる。村の医者の勧めで,後ろ向きに喋るとまともに語れるようになり,後ろ向きの歩き方が上手になった〜ダールはチョコレート工場の秘密を書いた人だ・・・他の本も読むとあの物語が解る

  • ロアルドダールの作品がこんなに面白いのか!と24歳目前にして知りました!

    訳がしっくりだから、原書がどうなっているのか気になるな〜

    頭の体操になる言葉遊びで、ロアルドダールのユーモア満載なのでクスッと笑ってしまう...

  • 和訳言葉遊びの限界に挑戦!って感じなんだろうな…。
    でもなんてーか、平和な話だった…ええ人だからだろうな、ノリス牧師が…。

  • 翻訳が難しかったと思う。

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著者プロフィール

ロアルド・ダール(Roald Dahl)
1916年9月13日 - 1990年11月23日
イギリス・ウェールズのカーディフにて、ノルウェー移民の両親のもとに生まれた。第二次大戦中にイギリス空軍エースパイロットとして活躍するが、事故で重傷を負う。その時代の逸話をもとに、作家デビュー。ブラックユーモアあふれる短編小説、児童文学の書き手となった。
代表作に、『チョコレート工場の秘密』。ティム・バートン監督にジョニー・デップ主演で『チャーリーとチョコレート工場』として映画化された。他にも『父さんギツネバンザイ』などがあり、『ファンタスティック Mr.FOX』として映画化された。

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