新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉

  • 評論社
3.80
  • (52)
  • (31)
  • (76)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 388
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566023543

作品紹介・あらすじ

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ。-世界中のヤングを熱狂させた、不滅の傑作ファンタジー。旧版の訳にさらに推敲を加え、新たに『追補編』を収録した「新版」です。トールキン生誕100年記念出版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • おや?昔読んだときはなんか面白くなくて投げ出した記憶があって、再読するにも気合い入れなきゃなあと放置してたんだけれど、今読んだらそんなに嫌ではなかった。
    確かに物語が進まず大変な印象だけど、投げ出すほどではなかった。
    馳夫かっこいいよ馳夫。
    結局トム・ボンバディルはなんだったんだ。
    映画もだいぶ昔に見た記憶…

  • 映画から入った一指輪ファンとして、これだけは言わせて下さい。

    映画を見て本作を読もうと思った皆さん!
    辛いのは最初だけだから!
    旅の仲間「下」からは面白くなるからー!…人によっては二つの塔以降になるかもね(小声)

    映画公開時に本作に出会い、怒涛の勢いで全六巻読破してシルマリルまで読み込んだ私でも、再読でここまで読み辛いのか…(愕然)。
    最初に読んだ時には拾えない、色々な伏線に気付けても、こんなにまだるっこしく感じてしまうのか。

    忍耐です。
    この作品を心の底から満喫するには、最初の読みの苦しさを乗り越える忍耐が必要です。
    フロドや一行が乗り越えた苦難に比べれば楽勝です。
    耐えれば、それに見合うだけの感動が貴方を待っています。多分←

  • ノンカットバージョンの映画とコメンタリーバージョンを見たら、もっと細部のことも知りたくなり、やっと長年読む気が失せていた本書を押し入れから引っ張り出すことが出来ました。

    文章や絵は映画とは違って実際に見えるものや視線のその先の捉える景色までは解りづらい。
    でも表現の仕様によって様々な景色や感情が目の前に広がるし、独特の匂いが漂ってくるのも良いところ。

    絵描きと小説家は全然違うもののようで根底は一緒なのだということがその世界観に敷き詰められていました。
    素晴らしい物語を残すというのがいかに難しいことなのか、この情報量だけですごく勉強になった。

  • 厳しい旅,苦しくて不安です。

  • 待ちに待った指輪物語ホビットを読んだ後、少し間を置いてからにしようと思っていたがやはり誘惑には抗し切れず、突入。 旅に出る前にこれ程深い話があったとは驚くばかり。100頁にしてまだ旅立たない。準備作業であらかじめ知識を蓄えておいたがこれ程とは思わなかった。トールキンの文章(というか話のつづり方)はかなり本格的で忽ちのめり込んでしまった。

    思いついたことを記録に残す。

    確かに瀬田/田中の翻訳は格調高く物語の内容に合っている。前に読んだホビット(山本訳)に比べると雲泥の差。

    古森
    柳じいさんはエントの仲間だろうと思っていたら、フオルンという出生の良くわからない種族だということ(⇒指輪物語辞典より)。

    霧の塚山丘陵
    トム・ボンバディルの存在は不思議だ。ガンダルフもその存在を知らないようだし。知っていれば、そのあたりでは最も頼れる存在だし、同じマイアールの仲間だからフロド達の出立の時にはあらかじめ何らかの伝言を残しておいただろう。ゴールドベリはエルフのイメージが強い(シンゴルとメリアンの関係のような)。

    闇夜の短剣
    ギル=ガラド、ペレンとルシアン、シルマリルの物語の登場人物が出てきて懐かしい。やはり、順番に読んできて良かった。

    浅瀬の逃走
    黒の乗手の恐ろしさ、不気味さは映画の比ではない。やはり文の力。このように内面を描き出すことは映画にはできない。なにせ時間を自由に伸縮できるから。映画は動きの場面で、小説は止まった動きの場面で真価を発揮する。
    アルウェンが出てきませんでした。そうか、映画ではこのあたりに登場させないと永遠に出番が無くなって、説明なしに重要な役をやってしまう。裂け谷に着くまでがこれ程の大冒険だったとは。

  • 三葛館一般 933||TO

    本書はファンタジー小説になります。冥王サウロンが作った指輪を偶然手に入れたホビット族のフロドが、指輪をめぐる戦争に巻き込まれながら、滅びの火山に指輪を封印しようと旅に出るストーリーになります。作者のJ.R.R.トールキンは本書を含む3部作を、20年近くの時間を費やして書き上げたそうです。彼が生み出した「中つ国」には様々な種族が住むなど、世界観も非常によく練られていて、20世紀最高のファンタジーというのも頷けるできあがりになっています。
    ファンタジーの大作にはなりますが、一読の価値はありますのでぜひチャレンジをしてみてください!
                                  (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=33385

  • やはり映画とは異なる部分があるが相変わらず面白い。
    言語学者でもあるトールキンが描いた作品、いつか英語で読んでみたいな。

    ホビットに関する説明からフロドが9人の王ナズグルの剣に刺されて気を失うまで。

  • 読もうと思いつつ、なかなか手が出せずにいたシリーズ。
    この作品のことを知って十数年。その間に映画化もされ、映画はすべて見ておもしろくてはまったのに、それでも原作に手を伸ばさずにこんにちまで。
    ようやく読んでみようと決心つけて開いてみたら、詳細に語られるホビット族やエルフ族その他ものもの。昔話や歴史などがこれでもかと詰め込まれて、物語はなかなか先に進みません。
    かなり休憩を挟みながらの読了となってしまいました。
    これからの展開に期待。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】933||T||1
    【資料ID】10202963

  • 久々に紙で本を読みました。『指輪物語』の読書は、もう何回目になるのか、分からないけど、やはり名作。映画も良かったけど、省略してある部分も多いので。

全42件中 1 - 10件を表示

新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉のその他の作品

Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring v. 1 ハードカバー Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring v. 1 J.R.R.トールキン
The Fellowship of the Ring (The Lord of the Rings, #1) マスマーケット The Fellowship of the Ring (The Lord of the Rings, #1) J.R.R.トールキン
マスマーケット J.R.R.トールキン

J.R.R.トールキンの作品

新版 指輪物語〈1〉/旅の仲間〈上〉を本棚に登録しているひと

ツイートする