新版 指輪物語〈2〉旅の仲間 上2 (評論社文庫)

制作 : J.R.R. Tolkien  瀬田 貞二  田中 明子 
  • 評論社
3.64
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本棚登録 : 1909
レビュー : 93
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566023635

作品紹介・あらすじ

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ-。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。追っ手を避けるため古森に入ったフロド一行、しかし木々が侵入者に敵対行動を取るこの不思議な森で彼らは道に迷い、木々から攻撃を受ける。そんな彼らを救ってくれたのがトム・ボンバディル。彼は妻のゴールドベリが待つ家へホビット達を伴い歓待する。翌日フロド一行は塚山丘陵を越えようとするが、古墳の亡者たちに憑りつかれピンチに。しかしまたもやトム・ボンバディルに救われる。

    やがて一行はブリー村の宿屋・躍る小馬亭へ。ここで「馳夫」と呼ばれる怪しい野伏と出会うが、彼はガンダルフの友人アラゴルンだった。黒の乗手は躍る小馬亭でも襲ってくる。一行はアラゴルンの案内で裂け谷へ向かうが、黒の乗手に襲われたフロドが負傷。旅路は難航するが、裂け谷からフロドを迎えにきたエルフのグロールフィンデルが一行を助ける。

    やっと馳夫さんことアラゴルン登場!そしてグロールフィンデル!!!(基本的にエルフ好き)アラゴルンがルシアンとベルンの伝説をホビットたちに語って聞かせる場面も興味深い。本筋とは関係ないので、エルフの歴史や指輪の背景を匂わせる程度のエピソードとはいえ『シルマリル』を読んでからこの部分を再読すると感慨深いものが。

    メリーが意外としっかり者でした。映画のイメージでピピンとワンセットの印象があったのだけど、ピピンのほうがずっと幼い感じ。それにしてもトム・ボンバディルとは何者なのか、いまだに謎。ビルボの冒険に出てきたトロルたちの石像のとこをフロドたちが通る場面は好き。

    • 淳水堂さん
      こんにちは!
      「のぶせり の はせおさん」て、味わいある名前ですよね。
      王になった時には「“はせおさん”からすっかり偉くなっちゃって〜」...
      こんにちは!
      「のぶせり の はせおさん」て、味わいある名前ですよね。
      王になった時には「“はせおさん”からすっかり偉くなっちゃって〜」と思いました(笑)
      2020/01/28
    • yamaitsuさん
      淳水堂さんこんにちは!(^^)!

      馳夫さん、ほんと味わいありますよね~
      原文だと「Strider」でしたっけ。
      映画字幕で「韋駄天...
      淳水堂さんこんにちは!(^^)!

      馳夫さん、ほんと味わいありますよね~
      原文だと「Strider」でしたっけ。
      映画字幕で「韋駄天」などと訳されて原作ファンから戸田奈津子にブーイングが出たのも懐かしい(苦笑)
      2020/01/28
  • 改めて、なーんか大変な嫌な旅だなあっと。
    特に蚊で眠れない日々が嫌だー。
    ツライ、ツラスギル。

    トム・ボンバディル、いいひとだったなあ。
    このシーンは時間の問題もあり、映画ではまるまる削られたエピソードですね。監督も入れたかったんだけどねえっと言われてましたが。
    薄暗い森の中で唯一の灯りでした。
    いやあ、ホビットたちよかったねえ。

    そしてなんといっても今巻は馳夫さんですね!!
    おお、アラゴルンじゃあ!!っとテンション上がりまくり。
    映画の王様アラゴルンはちょいおっさんになってしまうので、
    やっぱり馳夫アラゴルンの方がカッコいいですねー。
    あのパイプを吸う怪しい人シーンは好きです。

    それほど戦うとかはなく、ひたすら歩いて逃げる一行と
    追う影の話。
    それだけで一冊だかんなー。それでもちゃんと読ませるとこがすごいな。

    次はエルフの谷へ、れっつごー!

  • 一難去ってまた一難。何度死にかけたことか。でも幸運に恵まれて、フロドたちは何とか切り抜けていく。
    トム・ボンバディルは本当に良い人だし、馳夫にも会えて良かった。
    ベレンとルシアンの物語も読んでみたい。

  • 指輪物語 旅の仲間上1のレビューをご覧ください。

  • 『指輪物語』9分冊の第2巻。
    野伏の馳夫、すなわち人間族のアラゴルンが旅の仲間に加わる。
    冥王サウロンの手下である、9人の黒の乗手たちからの逃避行が描かれており、全体に緊張感が漂う。

  • ようやっと、ようやく、何度目かにして読み始めた「指輪物語」。
    ファンタジー大好きなのに、なぜかいつも序盤で閉じてしまうことが重なり、もう読むことはないのかと思い始めてた。
    実際、まだ最後までいけるかどうかはわからない(爆)
    意図的に古く書かれた訳文によるものも大きいかと……
    とりあえず頑張る。

  • やはり映画にはないストーリーが多数ある気がします。
    まだまだ先は長いですが、楽しみです。

  • この巻を読んで言いたいのは、『馳夫』!
    アラゴルンがついに出て来たと思ったらまさかの馳夫呼び!!
    これはなんと言うパワーワード!
    ストライダーを無理矢理日本語訳しなくても良かったのでは!?
    しかも本名が明かされても尚ホビット皆んなに馳夫の旦那と呼ばれる親しみぶり。
    初めは可笑しくて堪らなかった馳夫に今度はどんどん馳夫に愛着が湧く。
    映画とは全く違う展開にもハラハラする。
    読み継がれる本は本当にいつの時代でも面白いもの。

  • 昔の児童書って何故にこういうイラストなのだろう。。。
    線を重ねまくったような。

    風景や、道をどう進んだかが細かく描かれていて
    行は進めど、物語はあまり進まず。。。
    『吾輩は猫である』の文体を思い出す。。

    フロドの描写が
    ずんぐりして背が低く、ほっぺたが赤い
    一部のホビットより背が高く色が白い

    とか、よく見つけたなぁ。。映画化の彼そのものだ。

    人間やエルフも登場して
    ようやくワクワクするシーンに突入だろうか。

  • まだおもしろくない。
    先は長いなー。

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