新版 指輪物語〈5〉二つの塔 上1 (評論社文庫)

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レビュー : 67
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566023666

作品紹介・あらすじ

恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ-。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。

感想・レビュー・書評

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  • 『指輪物語』9分冊の第5巻。今巻より第2部「二つの塔」が始まる。
    オークの襲撃、ボロミアの死、そしてピピンとメリーの誘拐。ふたりを追って、アラゴルン、ギムリそしてレゴラスはファンゴルンの森へ辿り着く―――。
    暗雲立ち込めるなか第2部は始まるけれど、巻末辺りでガンダルフが復活し、登場人物たちは(そして読者も)力づけられる(装いが灰色から白に変わっていることに、不思議や不審を感じつつではあるが)。

    読み進めていく毎に登場人物たちに愛着が湧く。寡黙だけれど情に厚いアラゴルン、啖呵を切るときにも高雅さを失わないガンダルフ、似たところがないにも関わらず(もしくはそれ故に)親友同士となるギムリとレゴラス…、キャラクターというものに備わる魅力の原型とも思えるものが、彼らからは溢れているように感じる。

    作中で歌われる歌も美しく、特に今巻では、アラゴルンや木の鬚(ひげ)の歌が心に残る。

  • 遂に始まった第2章、二つの塔!!
    やっぱり指輪物語の中だとこの第2章が大好き!
    ローハンの民キターーー!!!
    騎馬民族かっこよすぎる…そしてメリーとピピンを追うアラゴルンとレゴラスギムリの3人組が良い味を出している…ちょっとエルフの描写があまりにハイスペック過ぎて笑えた。目を開けて寝るとか昼間でも走りながら寝れるって何!?
    あと木のエント達の描写が映画以上に多くて、しかも凄く素敵な場面で堪らない。
    あっという間に読破!

  • ボロミア―!!!!!

    やっぱこの巻は、冒頭のボロミアですよ!
    ボロミア―!!一番人間ぽくて好きだった…
    いや、実際人間はボロミアだけなんだけどさ。旅の仲間では。

    映画から入ったせいかもしれないけど、ボロミアの死のシーンは、映画のがよかったかなぁ…悲しみの感情が表現されていて。
    小説でも詳細であるけど、映像のが感情移入しやすかったかな?

    あとはエントがでてきたー!エント好き。
    そしてガンダルフ!!!!

  • 訳:瀬田貞二、田中明子、挿絵:寺島龍一、原書名:THE LORD OF THE RINGS,Book Three:THE TWO TOWERS(Tolkien,J.R.R.)
    ボロミアの死◆ローハンの騎士たち◆ウルク=ハイ◆木の鬚◆白の乗手

  • いよいよ本格的に、冒険が始まる。と思ったらいきなり仲間割れが起こり、それが元で、パーティーが3つに分裂。第一のパーティーは、主人公(指輪の持ち主)とその従者で、第2のパーティーは主人公の友達二人からなる。第3は残りのメンバー。この時点では、第3パーティーは、「オリジナルメンバーから、第1、第2、ガンダロフを除いたメンバー」からなる。第2のメンバーは、敵につかまったため否応無く、分裂してしまった。第3のパーティーは、第1のパーティーをおっかけることはせず、あまり役に立ちそうに無い第2を追っかけることになる。一見不合理なこの選択が、これからの展開の非常に重要な複線となる。「旅の仲間」にくらべ、さすがにテンポアップしてきて、いよいよこれからというときに、「王の帰還」につながる。

  • あれ、急に読みやすく。。。

    ピピン目線だったからか、いよいよ、物事が大きく動き出したからか。。。

    主人公目線というのは特になく、心情もさらりで
    登場人物も多いので、なかなか好きなキャラクター
    という風に感情移入しにくい。

    映画を先に観るべきだったかな。。。

  • やっといろいろ起こりだして面白くなっていくような。。。
    でもまだ読みにくい。

  • 別れ別れになってしまった旅の仲間たち。
    オークらに攫われてしまったメリーとピピンとそれを追うアラゴルンたちのおはなし。

    あ、そっかー、こーゆー流れでエントたちがでてきたんだっけか、と思う。
    トムさんといいガラドリエルさまといい、今回の木の髭といい、森で出会うものはなんか救いだなあ。
    映画のエントたちは結構”木”って感じだったけど、
    もうちょっと人(?)っぽい、生物っぽい感じにしてもおもしろいのかもなー。いやいや、でもあのビジュアルは好きだけどね。下巻の話になるんだろーけど、あのサルマンの基地ぶっつぶしてくれたとこ爽快だったよなー。

    アラルゴンは、王様オーラがちょいちょいでてるんだけど
    本人的にはやることなすこと後手後手にまわってる感じがして、気分は少々落ち込み気味って感じでしょうか。
    が、折れず、くさらず、こつこつ進む。さすがだ。
    ひたすら歩く追跡、大変だー。
    そして、ガンダフルとの再会。
    つーか、ガンダフル、さっさと声かけろよ、とか思っちゃったりしましたが、灰色の魔法使いはレベルアップにつき、少々浮世離れ気味、なので、こちら側とコミュニケーションとるのに少々手間取った模様。
    ある意味生まれ変わったっといっても過言ではないほどの変化なのか?
    映画だとどんな感じの演技だったかなあ?と思う。

  • ついにエンドたちが出てきて、白のガンダルフも登場!

    映画でお気に入りのアラゴルンの追跡者としての活躍シーンもここに含まれているので大変映画が観たくなりました。

  • 20160611〜0613
    遂にガンダルフとアラゴルン達が再会。ピピンとメリーは大変な目にあったけど何とか脱出。映画のシーンが思い出されるわあ。

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