- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566023673
作品紹介・あらすじ
恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ-。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。
感想・レビュー・書評
-
中つ国の古い時代のことなどが度々話題に上り、もしかしたら読みにくい人もいるかもしれない。しかし、シルマリルリオンなどを知っている者からすれば、とても魅力的で「つながった!」という喜びのある部分。
印象的なシーンが多いのがこの部分でもある。ホビットたちとその救出者たちとの再会シーン。エントやフオルンはシェイクスピアの一幕を思い出させる。また、熱くアグラロンドの燦光洞について語るギムリなど、なかなか見られない面白いシーンも多い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了。
二つの塔 上2 -
ピピンとガンダルフが飛蔭に乗ってエドラスの方へ走っていく場面まで。
映画ではここはあったか?
木の髭たちの活躍が本の方があっさりな感じ。
今頃フロドとサムはどうなっているのか。 -
起承転結の承から転へ
物語の波が巧みだなぁと感嘆しかない。
主にアラゴルン達の話
-
●J・R・R・トールキン
4-566-02367-2 -
目まぐるしく物語が展開される!各々が壮大な場面で、トールキンの創造に追いつかないと感じるほど。絶望的なヘルム峡谷での戦い!エントの大行進~活躍!読み終えて映画を観るのが待ち遠しい!
-
感想は最終巻にて。