新版 指輪物語〈7〉二つの塔 下 (評論社文庫)

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本棚登録 : 1554
レビュー : 60
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566023680

感想・レビュー・書評

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  • 『指輪物語』9分冊の第7巻。第2部「二つの塔」の完結。第2部の後半では、フロドとサムが主役となり、冥王・サウロンの支配する地・モルドールへ向かう旅が描かれる。
    かつて『ホビットの冒険』において指輪を所持していた通称ゴクリことスメアゴルとの同道、ボロミアの弟・ファラミアとの出会い、恐ろしき毒蜘蛛・シェロブとの戦い、そしてフロドを喪ってしまったと思い込むサムの悲嘆と決意―――。

    今巻の冒頭で、サムとフロドに視点が移ったときには、読みながら思わず微笑んでしまったし、フロドが倒れたとき、そしてそれが仮死に過ぎなかったと知ったときは、サムの心に寄り添おうとしている自分を感じた。
    もしかすると本書もそうなのかもしれないけれど、特にファンタジーの場合、“この本は、できればまだ子どもの頃に読みたかった”という台詞を耳にすることがある。けれど、真に優れた物語はいつ何処で出会っても、喜びをもたらすし、もしそれが子どもの心を必要とするならば、苦もなく物事に感じ入る心を呼び覚ますものなのだ、と改めて思わされた。

  • 上1のレビューをご覧ください。

  • ちょっと中だるみしてサボってしまったが読了!
    今回のフロドとサム、そしてスメアゴル3人の旅は映画と大分内容が違くて意外だった。
    ファラミアはめちゃくちゃ良い人だし、フロドとサムも喧嘩しないし、最後の方のフロドはなんだかアホだしでこれまた色々突っ込み所があって楽しい。
    映画はよく盛り上げつつ綺麗にまとめているなーと関心しきり。
    いよいよ原作も佳境だ。

  • 主人公たち登場。
    サムの気苦労の多さよ。。。
    フロドは割と一歩引いている感じ。ちょっと底が読めない。
    こんなキャラだっけな??

    文章の多さと内容の進み具合が比例していなくて
    ちょっと疲れる。。。

    文庫本10巻なのに
    やっと後半のこり3巻かぁ。。。という感じ。

    何がそんなに合わないのだろう。。。
    不思議だ。。。

    漫画だと面白いが絵がちょっと。。な時があるけれど
    本でも、面白いが文体がちょっと。。な時があるのだろうか。。

  • ドキドキの展開なんだろうけど、頭に入ってこない。
    うまく映像が結ばない感じ。
    でもい映像化したら迫力ありそう。
    映画を見るのも楽しみ。

  • お久しぶりです、な気分、なフロドサイドストーリー
    フロドたちもめっちゃ疲れてるみたいだが、
    読む方も結構疲れた。
    なんか沼やら、暗い階段やら、ひたすら、暗い。
    そして、ひたすら歩く。食べ物だってろくにないし、
    安全性など皆無の中、信用できるのかできないのか分からない道案内に続いて、ゆっくりと休息をとることもできず、
    暗く緑も水もない荒廃した道をひたすら進む。
    なんとおぞましい旅だ、としみじみ。
    アラゴルンサイドだとギムリとレゴラスの友情掛け合いがある分楽しさがあるんだが、こっちは、フロドとサムとゴクリのちょっと綱渡り気味な会話しかないしなー。
    その上フロドの首に下がっているものは、精神的にも肉体的にも見えない力でかなりの疲労をフロドにもたらしてるらしく、なんだか、フロド修行僧な趣。
    エルフがかってきている、という描写がちょいちょいでてきてたと思うんだけど、ガンダルフが灰色から白へと変化(?)するのと同じような変化(?)がフロドにもおきてるようだ、と感じた。このへんは映画より本で読んだ方が強く感じるような気がする。

    唯一の救いはやはりサムか。
    この主人への忠誠っぷり、本当にあっぱれ。

    ちょっとだけまともな食べ物が食べられて休息もとれたのはファラミアとの出会いによる。
    ファラミアさん、うーん名前は覚えがあるんだが、
    映画だとどーゆー役回りだったか・・・。
    ちょっと不安もありつつも読んでいたんだが、
    フロドを寝台に連れて行ったシーンになんかうるっときた。いいひとや~~。

    が、その後は蜘蛛登場~でハラハラ。
    いやですねー、ほんっとビッグサイズのあの生き物の怖ろしさといったらない。
    なんとか撃退したものの、仮死状態のフロドを死んだと思い、その遺志を継ごうと指輪を手にしたサムだったが、オークの会話により、主人がまだ生きていることを知る。
    だが、その主人はオークたちに連れ去られ、さてどうする、とゆーところで次巻へ。
    いよいよ物語も終盤だー。

  • 20160618〜0625 フロドとサムの旅にシフト。ファラミアさんは凄く有能。サム、頑張れ〜!

  • バラド=ドゥーアに辿りついたが、案内人の罠のためフロドとサムは窮地に。ここまで来たのに!サムワイズの懇親の勇気と無類の忠誠心には感動します。意外にも、案内人が罠にかける前に一瞬ためらう描写があるとは。原作でないと分からない心理描写でしょうか。二人は目的を果たせるのか。第三部へ!

  • シリーズ7作目

    ここまでで大体映画の第2部が終わる。

  • 名作

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