指輪物語 (7) (評論社文庫)

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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566023680

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に描かれているのは象でもマンモスでもなく”じゅう”だってことは覚えてたのに、ファラミアとの出会いの部分を全く覚えていなかった。とっても印象的な場面なのになあ。

  • 絶体絶命のピンチ!!

  • 指輪物語、前回の巻を読み終わってから時間がたっていたが結構覚えていた。

    小柄な3人を中心に話が進む、フロド中心よりもサム目線で話が語られていくのでサムがより見直に感じる。フロドとゴクリとの関係を冷静に見る役目という感じか。でもサムは冷静ではなく感情的な存在でとても素直なホビットですね。
    本書の一番最後、フロドが毒にやられた時にやけにあっさり主人の事を諦めたのが少し気になる。これも指輪の力なのだろうか?普段のサムは直ぐに見捨てる事はしないような...?

  • フロドとサムが中心の巻。

  • なんといってもサムです。サムです。読めばわかります。そして指輪の魔力におかされていくフロドが辛い…

  • フロドとサムの先の見えぬ救いのない苦しい旅が再び描かれている。
    ゴクリ(スメアゴル)という奇妙な道連れができたり、思いがけぬ友人と出会ったり。

    一番印象に残ったのは本筋から離れるけれど「じゅう」だったりして(笑)

  • ずっと気になっていたフロドとサムのその後。
    ゴクリは映画だと惨めなケモノにしか見えなかったけど生い立ちがしっかり説明されているので映画ほどケモノっぽいイメージがわかなかった。
    時が経つに連れてフロドが指輪の魔力に侵されて弱っていく姿が悲しかった。
    サムはすっごいいいヤツ。

  • 映画化の際に全巻読破

  • 指輪物語2部の下巻。一つの戦争の締めくくり。

  • 指輪物語シリーズの第二部です。復活したカンダルフと合流します。ローハンの騎士達と共にサルマンの軍勢と闘い、メリー・ピピンとの再会し、フロドとサムは敵の本拠地モルドールに向かいます。そして完結編へつながりす。レゴラスとギムリが倒した敵の数を競っている場面が面白かったです。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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