- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566023697
作品紹介・あらすじ
恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ-。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。
感想・レビュー・書評
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アラゴルンが王であることが、初めてゴンドールで証明される。この場面がなければ、アラゴルンの王としての素晴らしさは半減してしまうだろう。
ペレンノール野での戦いがこんなにも悲壮で感動的であったことに今更ながら気がつく。ロヒアリムの姫、エオウィンが大好きな私にはたまらない。そして今まで、あまり好きになれなかったセオデン王がなぜかとても好きになり、その戦いにおいては涙しそうになった。
そして、映画では蛮勇にも見える「死を!」というシーンにももっと深い意味があったことを思い出した。何度読んでも発見があり、新しい感情が湧いてくることに驚くとともに嬉しさも感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ようやく終わりが近い。映画と原作では登場人物に若干の違いは感じるが、アラゴルンやその仲間達ローハンの騎士達は勇ましく格好いい!
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読了。
王の帰還 上 -
モルドール打倒のため、ガンダルフ、アラゴルン、ローハン軍は己の使命を感じ個々の道を突き進むが、進むべき先は同じ。運命のようにペレンノール野の地で相まみえ共に戦う本巻の後半は盛り上がる!
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メモをとりながら読むべきであった。
物語の波に押されて、もはや初期の仲間のバックグラウンドすらなんとなくになってしまい、あれこの人誰だっけ?も、気にならなくなってしまった。
フロド、どうなった?
最終巻、行きます。
再読する事があればその時は必ずメモりながら読む。
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いよいよ最終決戦へ
これだけ壮大な物語を、生み出した作者は本当に凄い。
ただ、大人向けに書かれているのか文章が固い。 -
感想は最終巻にて。
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恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ――。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。
原題:The lord of the rings
(1955年)