文庫 新版 指輪物語 全9巻セット

  • 評論社
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784566023710

感想・レビュー・書評

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  • イギリスの神話を書きたかった、という教授らしい、あらゆるファンタジーのはじまり…。
    その世界観の広さはやはり映画より、原作の中にみちみちています。

  • だいぶ昔に読んだので、1冊ずつコメント点けれる記憶がありません(汗。なので、まとめて。世界3第ファンタジーでゲドとナルニアは置いてあるので、やっぱり、これもと思いまして。映画見ながら読みました。紹介した新版じゃなくて、文庫の古いやつで。ただ、戦いのシーンとか長くて、1冊読むのに、1ヶ月くらいかかった記憶が…読み終わって、本棚に並んだのを見ると、達成感がありました。ファンタジー好きならやっぱり、3第ファンタジーは制覇しとくべきでは?!

  • 言わずと知れたファンタジーの名作。全てのファンタジーの原点。
    初めのホビット村の描写のところで淡々としすぎて一度本を閉じてしまったが、1年後にもう一度読み始めたら、止まらなくなってしまった。あまりもの壮大なスケールに圧倒される。ファンタジー好きでなくとも惹きこまれる。言語学者でもある著者のトールキンが徹底して作った世界。妖精たちの言語も自分で作ってしまったという。映画では描かれきれなかったエピソードが満載。とにかく読んでみるべき。

  • 指輪物語、本は映画と終わり方が少し違うんですよね。映画にはないシーンもあるし、面白いです。

  • 旅に出よう

  • 大好きです。

  • もう10年以上前に1巻を買って以来、白い背表紙のもので全部集めました。一巻目の最初の説明のあまりの長さに封印してきましたが、映画化を機に再度挑戦!映画ではカットされているストーリーもあり、とても楽しめました。

  • 説明の必要がないほどの名作
    ホビットで見つけた魔法の指輪は世界を滅ぼす呪われた指輪と分かり、それを滅ぼす為に隠密の旅を始める。
    始めはややのんびり進む旅が、次第に世界中の生き物を巻き込んだ壮大な戦争、善と悪の対決に突き進む。
    その後の全てのファンタジー、RPGゲームに多大な影響を与えた歴史的小説。
    20世紀最高文学にも選ばれた作品、全9冊

  • 映像に助けられ小説版を完遂す。死ぬ前に会えて良かった。

  • トールキンは確かに一つの世界を創り上げた。その世界の暗闇の中で、美しいものは強く輝いている。一つの力ある指輪、友情と勇気がフロドを旅へといざなう。見たことも会った事も無い、ホビット、エルフ、ドワーフ、そして人間・・私達は彼らに確かに共感し、時に驚かされ、そして胸打たれる。彼らは、現実味の無いファンタジーではなく、確かにこの本の世界の中で、美しい歌を唄い、歩き、暮らし、戦い、そして生きている。彼らの紡ぐ言葉は、純粋で綺麗。それなのに、時折醜い感情や押さえきれない欲望が波になって押し寄せる。この世界と同じであって、またどこか違う。誇り高き戦いと、彼らの歩いた道は、今なお残る。このファンタジーからは、一生抜け出せそうにない。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.R.R.トールキンの作品

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