こころにいつくしみの種をまく: ダライ・ラマ14世から子どもたちへ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 評論社 (2021年4月23日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566080706
作品紹介・あらすじ
愛に満ちた教えによって、チベット仏教の世界だけでなく、全世界の精神的リーダーとみなされるダライ・ラマ14世。そのダライ・ラマ14世が、子どもたちに向けて書いた初めての絵本です。自らの幼い日をふりかえり、チベットのごくふつうの農家の子どもだったこと、ダライ・ラマ13世の生まれ変わりと認められた修行時代のこと、母が心に植えつけてくれた慈悲の種がどのように自分の生きる指針となったかなどを語ります。
感想・レビュー・書評
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お言葉の一つ一つがこころに響き、染み渡ります。
読みながら、泣きました。人間にとって一番大切なものは何かを教えて下さいます。
自分が恥ずかしくなりました。
これから何度も読み返すと思います。
絵本ではありますが、もしかしたら、殺伐とした現代社会に生きる大人にこそ必要な本かもしれません。
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