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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568104899
作品紹介・あらすじ
江戸時代に大きな発展を遂げた日本の工芸技術は、とりわけ金工・漆工の分野で、造作・装飾に写実が意識され、様々な材料を使用し、技巧を尽くした作品が作られました。そして時代が江戸から明治に移ると、将軍家や大名の後ろ盾を失った工人たちはが、明治政府の殖産振興、外国への輸出政策によって、新たな制作の方向を見い出し、外国における博覧会で絶賛されるようになりました。そんなひとりの台湾のコレクターが収集した「明治工藝」の一大コレクションが「宋培安コレクション」で、今回日本で初めて書籍となりました。
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