西洋美術史 カラー版

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784568400304

作品紹介・あらすじ

古代から現代まで、西洋美術の流れをコンパクトにまとめ図版309点をオールカラーで掲載。カラー年表及び関連地図を添えた、学生の参考書として最適の美術史入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 芸術のことが知りたく、読ませていただきました。僕は、予備知識として、世界史と、西洋哲学や倫理などを、学んでいたのですが、歴史的な流れをつかむことができ、読んでいて、たいへん面白かったです。美術史や美術のことを学びたいのであれば、世界史や、西洋哲学や倫理の勉強をしていると、いろいろ多くのことを、理解することが、できると思います。たいへん勉強になった一冊でした。ありがとうございます。

  • だいぶ前に購入しました。
    初めは、パラパラと絵と見出しを見るだけ。
    そのうち、気になった絵や動向について読んでみて、
    最終的には、通読しました。

    見るだけでも楽しいし、興味を持った絵や絵画の動向や運動をつまみ読むだけでも楽しいです。

    私は絵が好きなので、一家に一冊あっても良いのではないかと思ってしまいます。
    (*´꒳`*)

  • 物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
    東大OPACには登録されていません。

    貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
    返却:物性研図書室へ返却してください

  • 絵画、建築、彫刻など、総合的な西洋美術史の概説。巻末に年表が乗ってる。
    勉強するときに手元に一冊あると便利だと思う。

  • 4-568-40030-9 205p 1991・5・30 9刷

  • 絵画における写実的、現実的な傾向あh19世紀の西欧社会全体の変動を背景とする大きな流れだった。

  • 1990年7月30日 3刷、並、帯なし
    2013年 月 日 伊勢BF。

  • 西洋美術史の入門書です。「西洋美術史」という1年次の授業のテキストとして使用していました。フランドルや北欧の美術史が手薄になっている感はありますが、西洋美術史全体の流れを捉えるにはとても便利です。

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著者プロフィール

高階 秀爾(たかしな・しゅうじ):1932年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。1954ー59年、フランス政府招聘留学生として渡仏。国立西洋美術館館長、日本芸術院院長、大原美術館館長を歴任。現在、東京大学名誉教授、日本芸術院院長。専門はルネサンス以降の西洋美術史であるが、日本美術、西洋の文学・精神史についての造詣も深い。長年にわたり、広く日本のさまざまな美術史のシーンを牽引してきた。主著に『ルネッサンスの光と闇』(中公文庫、芸術選奨)、『名画を見る眼』(岩波新書)、『日本人にとって美しさとは何か』『ヨーロッパ近代芸術論』(以上、筑摩書房)、『近代絵画史』(中公新書)など。エドガー・ウィント『芸術の狂気』、ケネス・クラーク『ザ・ヌード』など翻訳も数多く手がける。

「2024年 『エラスムス 闘う人文主義者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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