- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568400854
作品紹介・あらすじ
歴史上最大の変転を見せた20世紀の美術の流れをコンパクトにまとめた、近現代美術の入門書。カラー図版385点、用語解説、年表、参考文献付き。最新の動向をふまえた新稿「2001年以降の美術」を加えて増補新装!
感想・レビュー・書評
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昔読んだのは増補前のやつだったか。
「西洋美術史」よりはまあまあ覚えてる、よかった。
増補では2000年代初頭の動向が補足されている。
ピーター・グリーナウェイについて1箇所だけ触れられている。
高校生だか中学生だかのときに、深夜のテレビで「垂直構造のリメイク」を放送していた。
まったく訳がわからなかったけど訳わからんなりに印象に残ったらしく、そのあと録画を何回も観た。
今観てもたぶん訳がわからないのだろうが、あれだけ訳のわからないものを何度も観られるのは若い時の特権だなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだのは増補前のもの。
美術について何も知らないが、読むうちに時代の移り変わり、芸術家の絵の書き方の移り変わりが理解できた気になった。付録として付いている年表がわかりやすい。 -
政治や経済、戦争など20世紀の様々な出来事が、アートシーンにどの様に影響し、そして変化していったのかが、とても分かりやすく解説している。
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複雑でよくわからない現代美術が少しわかった気になる一冊です。この本を片手に現代美術を見て、見識を深めたいと思います。
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