- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568430820
作品紹介・あらすじ
超細密絵画、スーパーリアル・フィギュア、複雑怪奇な工芸品!?現代作家20人の挑戦に迫る!日本美術が生んだ究極の技、集結!!
感想・レビュー・書評
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とにかく気の遠くなるような時間をかけ、それも常人では及ばない技術で作品を作り上げていく。ページを開くたびに、はあーとため息が出る。これだけこちらにインパクトを与えるなら、芸術作品と言って、超ウルトラスーパー間違いないだろう。技巧の解説が詳しく、それが素晴らしい。
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企画展してほしぃー!
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3年前にあべのハルカス美術館で『驚異の超絶技巧!』展を見たんですが、その時はこの本にも載ってる安藤緑山の《パイナップル、バナナ》に仰天したのを覚えてます。この本では、絵画に始まり彫刻や工芸品、文化財修理のお話まで、厚みの割には十分過ぎる読み応えがあります。特に知識が無くても楽しめる、「すげぇ」連発の一冊です。
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池田学・安藤正子の細密絵画、アイアン澤田の徹底的にリアリズムを追求したフィギュア、北村辰夫の漆工芸など、超絶技巧によるアート・工芸の紹介。まずはその作品に驚かされる。そして作家へのインタビュー。
山口英紀の作品は「写真?鉛筆画」?と思うと、実は何と水墨画!
また藝大の文化財保存学専攻では、日本の伝統的な文化財の保存のために必要な技巧が磨かれており、その一端が紹介されている。 -
超細密絵画、スーパーリアル・フィギュア、複雑怪奇な工芸品!?現代作家20人の挑戦に迫る!日本美術が生んだ究極の技、集結!!(アマゾン紹介文)
現代日本の様々な芸術家を紹介した一冊。
ほとんど知らない方ばかりで興味深かったです。
どこかで作品が見られれば…と思いました。 -
凄すぎる技巧で製作された作品を紹介している本。
実物が観たい。 -
もう少し大きければよかったのにと思いながら。安藤正子気になる。なぜか山口晃特集だと勘違いして読んだ本。
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さすがに真似はできないなぁ。
ただ、ただ存在に圧倒されるのみ。しかしどうして世界はこのようなものを注目しようとしないのだろう。日本は外国に決して負けてはいない。他国に依存するのではなくもっと日本を見直さなければいけない。