画家のものがたり絵本 ぼくはクロード・モネ

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  • 美術出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784568430882

作品紹介・あらすじ

光の画家モネの人生。印象派という絵画の革命を成し遂げた86年の生涯を追う。

感想・レビュー・書評

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  • 印象派絵画の先駆者となったクロ-ド・モネ(1840-1926)の伝記絵本です。モネが長い人生のなかで巡り合った人々(エミ-ル・ゾラ、ルノワ-ル、シスレ-、マネ、セザンヌ)とのふれあい、モネゆかりの場所(パリ、ル・アーブル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイュ、そして終の棲家ジヴェルニ-)で描かれた作品の数々を辿る物語は、ひたすら絵画に人生を捧げた芸術家の生涯の悲哀が伝わってきます。初恋のひとカミ-ユがモデルの《緑衣の女性》、新聞で酷評された《印象派、日の出》、日本風情あふれる《睡蓮の池》・・・魅了されます。

  • ★★★★★
    モネが語る彼の人生。
    シリーズ。絵本、ルビは少ない
    巻末に作品の紹介とモネを知るためのキーワード。
    日本好きってうれしいですね
    (まっきー)

  • 「画家のものがたり絵本 ぼくはヨハネス・フェルメール」に続く第2弾
    http://book.bijutsu.co.jp/books/2014/01/post_453.html

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    「光の画家 モネの人生

    印象派という絵画の革命を成し遂げた、86年の生涯を追う
    モネは、どこで生まれ、誰と出会い、何を思い絵を描いたのか?
    画家の足跡をたどる「画家のものがたり絵本シリーズ」第二弾。

    やさしく語りかけるような言葉で、その作品の源泉を探る。
    子どもと一緒に読むだけでなく、美術の入門書として大人にもおすすめの一冊。
    「モネの足跡マップ」「友人たち&キーワード」「モネの作品をたどるミニギャラリー」も収録。」

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