差分

  • 美術出版社
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本棚登録 : 540
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784568503654

感想・レビュー・書評

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  • 唯一無二。考えもしなかった考え。

  • 数枚の絵を見ると間を補完する。
    それは理屈ではなく感覚に近い。ありえないこと、経験できないことも感じることができてしまう。というような話だった。
    ピタゴラスイッチ監修?の研究室の著。
    ほとんどのページが絵なのですぐ読み終わった。

    本のタイトルをみて、個人的にテーマとして持っている「抽象化能力を向上させるにはどうすれば良いのか」のヒントになると感じて購入。
    差分が抽出できればそこに残ったものは共通部分、抽象化されたものではないか、との考えから。
    この考えに気づいたという意味では収穫だったけど、本の内容はそこまで直接関係なかった。純粋に面白かった。

  • ピタゴラスイッチでおなじみの
    佐藤雅彦氏とその研究室生との本。

    名前のない(自分が知らない)反応や、思考方法に
    名前をつけてあげる作業は、なかなかスリリングで、
    その命名によって、いままで漠然としていた事象が
    急に立ち上って感じられるのも、またこれ認知科学の
    分野なのだろうなぁと思った。
    非常に奥深く、深淵なジャンル。
    面白い。

  • 面白い発想!
    ...だけど、脳が都合よ良く補完してるだけのこと。

  • 脳みそマッサージ。物事の見え方がちょこっと変わる、それすなわち希望!であって、ちょっと恐怖。

  • こんな企画段階で本になるなんて。

著者プロフィール

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

「2024年 『宇宙ビジネスのための宇宙法入門〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤雅彦の作品

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