- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568503654
感想・レビュー・書評
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唯一無二。考えもしなかった考え。
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数枚の絵を見ると間を補完する。
それは理屈ではなく感覚に近い。ありえないこと、経験できないことも感じることができてしまう。というような話だった。
ピタゴラスイッチ監修?の研究室の著。
ほとんどのページが絵なのですぐ読み終わった。
本のタイトルをみて、個人的にテーマとして持っている「抽象化能力を向上させるにはどうすれば良いのか」のヒントになると感じて購入。
差分が抽出できればそこに残ったものは共通部分、抽象化されたものではないか、との考えから。
この考えに気づいたという意味では収穫だったけど、本の内容はそこまで直接関係なかった。純粋に面白かった。 -
ピタゴラスイッチでおなじみの
佐藤雅彦氏とその研究室生との本。
名前のない(自分が知らない)反応や、思考方法に
名前をつけてあげる作業は、なかなかスリリングで、
その命名によって、いままで漠然としていた事象が
急に立ち上って感じられるのも、またこれ認知科学の
分野なのだろうなぁと思った。
非常に奥深く、深淵なジャンル。
面白い。 -
面白い発想!
...だけど、脳が都合よ良く補完してるだけのこと。 -
脳みそマッサージ。物事の見え方がちょこっと変わる、それすなわち希望!であって、ちょっと恐怖。
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こんな企画段階で本になるなんて。