- 本 ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568506464
作品紹介・あらすじ
ユニークなイベント次々と企画し、クリエイターを始め、幅広い層から支持される「手紙社」。その成功の秘密を明かす、オーナー北島勲による書き下ろし。
感想・レビュー・書評
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紙博、楽しそう!
イベントプランニング会社でもあり
雑貨販売店でもあり、カフェでもあり。
同時並行は大変そうだけど
どれも同じ「興味」の延長線上なのでしょう。
ちょっと創作系の同人誌即売会っぽい
厳しくも温かいノリが感じられる。
コロナ禍が終息したら
また関西でも何かやってほしいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イベントの誕生から育成、挫折まで詳細がわかっておもしろかった。
フライヤーのクオリティを見ると、やっぱりプロのデザイナーっていうのはすごいと思う。美大卒の内部で作っちゃいましたを許さないことや、出店者を審美眼を持って選ぶこと…そんなストイックさが手紙社を作っていったのだと実感した。
3つの柱の話は参考にしていきたいな。 -
ふせん53箇所!
愛情溢れる人が本音で書いた本はおもしろい。
とても読み応えがある一冊だった! -
コミニュティのようなチームの作り方が勉強になりました
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今の仕事で共通するところがあり、とても面白かった。
もともと雑誌の編集などをしている会社がイベントの関連の仕事をゼロから試行錯誤しながら作り上げたのはとても素晴らしいなと思った。
後半に出てきた多数決で決めないということと、細部までこだわることだった。イベントが直前になればなるほど適当になっていくので、意見が多かった案で進めがちだし、急にここを変更してって上司に言われるとイラッとするけど、自分たちのやりたいようにするためには必要不可欠なのかもしれない。でもそのためにはイベントに対する愛情やパッションが必要。
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気になっていた手紙社のイベントに関する本。
情熱と、勘と、やり抜く力の3つが重要な要素なのかなと感じました。
まずはインプットの量を増やすところから始めてみようと思います。 -
イベントの主催、カフェなどをしている手紙社の本。予想していたより面白かった。東京蚤の市には何回か行っていて、センスいいなあと思っていたのですが、そういうわけだったんですね。そりゃー心構えが違うわ。